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デザイナーの引き出し

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デザイナー・デザインにまつわる記事のまとめ。
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記事一覧

初めてのコンビニポップデザイン奮闘記。小さな世界に詰め込んだ想い。

こんにちは!GREEN SPOON コミュニケーションデザイナーのちゃんあか(@akairo1996)です。 GREEN SPOONに入社して2年が経ちました。普段は、お客さまがサービスをたのしく使いつづけられる体験づくりを企画〜デザインまで一貫して担当しています。 先日4月2日より、全国のファミリーマートで1日分の野菜/フルーツが摂れるスムージー2種を数量限定で発売しました! 日常生活の中でより多くの人がGREEN SPOONと出会える瞬間が増え、身近なところで手にと

【海外記事】AirbnbがUXデザイン界のリーダーとなるまで2

本日もこちらの記事を取り上げます。画像も以下から引用しています。 前回はAirbnbの創立から最初のスマホアプリリリースまでを見てきました。今回はその続きの話になります。 本日もよろしくお願いいたします。 彼らの初めての飛躍-"Belo"あらゆる企業が何年もビジネスを行っていく中で方針転換を行っていますが、Airbnbにとって大きな変化をもたらしたのは大規模なリデザインでした。 "Belo"シンボルはAirbnbが業界のリーダーとなって以来、ポップカルチャーの中のアイ

【海外記事】デザインをする上で知っておきたい、5つの心理法則とその活用法

こんにちは、RAKSULでデザインインターンをしている川村です。 いきなりですが、デザイン心理学という言葉を聞いたことがありますか? デザインは美的な要素だけではなく、ユーザーの心理的なニーズや行動を理解し、魅力的なユーザー体験を創出する点においてとても重要な役割を担っており、デザインと心理学は深くリンクしています … 人がどのようにプロダクトとインタラクトし、彼らの意思決定がどのように影響され、あるいはコントロールされうるかを理解することは、UXデザイナーが取り上げるべき

【ビジネスデザイナーが読むべきnote】不確実性とデザイン

はじめに/創刊のご挨拶少し前に思い立って「business design shift」というマガジンをnoteで創刊しました。このマガジンは、ビジネスデザインのトレンドや革新的なアイデア、変化の兆しを探ることを目的としています。noteには数多くの素晴らしい記事がありますが、それらをクリップすることでビジネスデザインの可能性を拡張し、持続可能で意味のある変化を生み出すためのインスピレーションを提供することを目指しています。 「business design shift」の

Slack×Zapier×Notionでデザインの要望を自動収集しよう

こんにちは〜🌝 株式会社LayerX デザイナーのわたなべなつき(@oooNAKi)です。 法人支出管理SaaS『バクラク』のデザイン周りを担当しています。 今はフルリモートで富士北麓で働いています。(夜とっても涼し〜い!) LayerXも、私が1年前入社した頃からあっという間に従業員数が増え、今では200名(2023年7月時点)に。従業員数が増え、やりたいこともたくさん増えてきました。 デザインに関するご要望も、Slack内で見かけるようになったものの、要望をストックして

その状態のデザイン考えてなかった! UI Stackってナニ

アプリの画面をデザインする際、エンジニアさんに 「なにも登録データがない場合、どう表示しますか」「選択したときの状態ってどんなデザインですか」などと聞かれて 「ウワア考えてなかったすみません、今作ります。。」 (なんて自分はポンコツなんだ、、ウウウ) と、なりたくないですよね。 UI Stackは👆のような状況を回避するのに便利で大事な考え方だと思ったので、言葉の意味を知らない方はぜひ読んでってください! UI Stack アメリカのプロダクトデザイナー Scott H

「お金管理ページ」の未来を考える、DESIGN SPRINTを実施しました!【後編】

BASE BANK事業のデザイナーをしている早川です。 前回に引き続き、BASE BANKチームで実施したデザインスプリントについて紹介させていただきます。 「基本的には書籍通りに進める」を意識してやったというのは前回の記事で書いたとおりですが、実際に進行していく上でちょっとした工夫やカスタマイズしたポイント、またもっとこうすれば良かったなという点が振り返りで出てきたので、1日ごとにその辺りの話もまとめて書いてみます。 day1-月曜 : 理解(知識を共有し、ゴールを設定

「お金管理ページ」の未来を考える、DESIGN SPRINTを実施しました!【前編】

BASE BANK事業のデザイナーをしている早川です。 先日、自分が所属するBASE BANKチーム内で、社内としては初の本格的なデザインスプリントを実施したので、振り返りも兼ねてここで紹介させていただきます。 初めての取り組みで試行錯誤しながらも無事開催できた経験が、同じようにデザインスプリントをやってみたいけど難しそうだな、と思っている方の参考になれば嬉しいです! 今回の記事は前編として、開催までの経緯と事前準備のプロセスについて、流れをまとめてみます。 お金管理ペー

知識0から、ちょっとUIデザインに詳しくなるnote

月イチで大阪京橋のQUINTBRIDGEという施設で無料のデザイン勉強会「モグモグデザイン」という取り組みをしているのですが、その勉強会で話した内容をChatGPTを駆使してnoteにも展開しています。全8回の第6回目です。 前回は、「UIデザインってそもそも何なの?」という概論的な説明と、UIデザイン未導入の組織の中でみんなでデザインを始めてみるための施策(プロトタイピングとユーザビリティ評価)を話しました。 ※2024年5月14日に最後の勉強会+交流会を開催いたします

インハウスでやり切ったLINEヤフーコーポレートロゴ制作のプロセスとは

こんにちは、LINEヤフーDesign公式note編集部です。 この記事では、2023年10月にお披露目となったLINEヤフー株式会社のコーポレートロゴならびにブランドデザインについて、どのようにプロジェクトが進行されたのかといった制作プロセスや背景にある思想、コンセプトなどについてご説明します。 プロジェクト概要新会社のブランディングプロジェクトは、2023年4月のキックオフから10月のリリースまで、約半年に渡って進行され、同年6月に行われた経営層向けのデザイン提案を経て

LTVから考えるUIデザイン-枌谷 力氏 / 株式会社ベイジ【SaaS Design Conference2023】

ちょうどUIを担当したSaaSのプロダクトがαリリースされて、POやマーケターさんたちがユーザーの声やテストから上がってきたUXにおける問題点から随時改善をされていて、その優先順位をつけていく真っ最中の現場にいるので、なななななな!なるほどこれをしていたのか!とメモしまくり、そのままnoteにまとめた(なう)です。 セッションの内容をざっくりまとめると、事業成長のためには、お金 / 時間 / 人を投下することになるが、いずれも限りがあるので効果的に配分する必要がある。成長可

プロダクトの魅力を作るには?noteが目指す「エモーショナルデザイン」のすすめ

こんにちは。noteでデザイナーをしている松下です。 どうしたらプロダクトを使い続けてもらえるのか?魅力を感じてもらえるのか?私を含め多くの方が悩み、向き合ってるでしょう。 この記事は、 プロダクトが魅力を持つには「エモーショナルデザイン」というアプローチがある noteはそれとどう向き合い、実践してきたのか という内容です。 それでは本編です👇 はじめに「エモーショナルデザイン」という言葉じたい、あまり耳馴染みがあるものではないかもしれません。 エモーショナルデ

タブとして適したデザイン

既に説明も不要なほど普及しているUIですが、タブのデザインについてしっかりと考えた事はありますか。 もしそういった経験がなく、タブを使用した画面の利用率や滞在率などに問題がある場合はタブの理解を深める事で大きく数字が改善する可能性があります。 このnoteではタブを使うメリットと基本的なデザインを解説します。この2つを知る事でタブを使うべきタイミングとユーザビリティを考慮したデザインを理解する事ができます。 タブを使うメリットタブの良さを語る上で外せないメリットは以下で

UXデザインを超えてゆけ〜ユーザーインタビュー設計をゴリッと〜

ども。しょーてぃーです。 本記事は守・破・離の「守」です。 学んだことを、 まずはかんたんなことからシェアする記事です。 プロンプトも全てコピペできるので、 お試しあれ。 概要 所要時間: 5分 完成する成果物: 1.インタビューシートの概要 2.インタビューフロー(添付画像) インタビューをしたほうがいいと言われて、 頭ではわかっているがどのように設計したり 具体的にどんな質問を投げかければいいのか 困ったことはないだろうか? リサーチを何百回 やってきた私もまだ