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京極朋彦(ダンサー・振付家)自己紹介その1

1 ご挨拶


はじめまして。
京極朋彦(キョウゴク トモヒコ)と申します。よく聞かれますが、本名です。
私は東京で生まれ育ち、京都の大学でダンスに出会い、卒業後 ダンサー・振付家として、舞台を中心に国内外で活動し、今まで6か国で様々な国のダンサー達と共に、自身の振付作品を発表してきました。

コチラに2020年に撮影した私のダンス作品と、ロングインタビューの映像がアップされていますので、お時間ある方はぜひ覗いてみてください ↓↓↓

PEEPSHOW~アーティストの素顔を覗き見る vol.5 | 京極朋彦(京極朋彦ダンス企画主宰、演出家・振付家・ダンサー)

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2 田舎暮らしと新しい活動

そして、2017年から兵庫県の山間部、神河町に夫婦で移住し(ちなみに奥さんも同業者で、2017~2020年 地域おこし協力隊として神河町に赴任し、高齢者福祉の仕事に携わる)、田舎暮らしを満喫しつつ、ダンスの活動を続けています。

2019年からは「京極WORKS」という屋号で、ダンスの経験と発達障がい児の療育者としての経験を生かし、教育福祉に携わる活動を奥さんと共に始めました。

~心と体がWORKする時間を~ 京極WORK ホームページ

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とはいえ去年からのコロナ禍で、活動が思い通りに行かなくなり、今まで自分の身体で表現してきたものを、文章で表現できないだろうか?と考えnoteを始めました。
今まで直接、人に会って伝えてきたことを、ネットを介してより多くの人にシェアできるとしたら、それも一つの新しい表現のカタチなのかもしれません。

しかし、素人の私の書く文章はいわゆるnoteの定理に沿った“読まれやすい記事”ではありません。
もちろん多くの人に私の記事を読んで欲しいと思っていますが、私が本当に望むのは「読みやすく、役に立ち、忘れやすい」記事を書くことではなく、読む「人の心に深く響く文章」を書くことです。

路上で踊りを始めた時、道行く人は誰も、私の踊りに目もくれませんでした。
しかし、続けて行く事で一人、二人と足を止め、私の踊りを見てくれる人が現れ始め、やがて人だかりが出来ていきました。
わかりやすく、カッコいいダンスではなく、強く、思いを込めた踊りが、人の心を動かすと信じています。
文章でも同じことが出来るかどうか?これは表現者としての私の、一つの実験でもあるのです。

とはいえ、何の説明もなく「ぜひ読んで下さい!」と言われても、中々人は読んでくれません。
そこで、ここからは、私が書いた記事の内容を紹介していきたいと思います。興味のあるモノがあれば、ぜひ“払い戻し可能”の有料マガジンを購入頂き、ご一読下さい。
お読みいただいた後に「価格に価値が見合わない」と思われた方は、お手数ですが、払い戻ししていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。

3 記事紹介①

今回ご紹介させて頂くのはコチラのマガジンです↓↓↓

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「踊れない」ダンサーと「できない」子供たち ~コンテンポラリーダンスと発達障がいの狭間で~

記事数:9
文字数:全文合計 19149字
概要:
コンテンポラリーダンサー、振付家でありながら長年ダンスへの苦手意識を持ち、「踊れない」と感じてきた筆者が、海外での経験や、発達障がい児と呼ばれる子供たちとの出会いの中で、「できない」という事の本質に迫ります。コロナ以降の世の中で、「できない」ことが持つ新たな可能性とは?

<もくじ>

パート1 ダンスは上手く踊れない

パート2 私と“ダンス”との出会い
     呪いが問いに変わる時

パート3 日本と海外のダンス事情
     外に出て初めてわかること

パート4 日本の「普通」、世界の「普通」
     「普通」が出来ない子供達との出会い

パート5 「普通」に「できない」子供達
     発達障がいの現場から
     「できない」に隠された真実

パート6 イメージの処方箋

パート7 コロナ以降の「できない」について
     「ケア」とは何か?

パート8 コロナ以降の「普通」とは何か?
     「できない」が持つ可能性

パート9 「踊れない」ダンサーと「できない」子供たち
     かつて「できない」子供だった全ての大人たちへ



私は普段、ダンサー・振付家として活動しているのですが、世間一般の皆さんが想像するようなダンス、振付の世界とは、少し違った世界にいると自覚しています。

それは一体どんな世界なのか?

“いわゆる”ダンスのイメージと私のやっている”ダンス”との間に、どんなギャップがあるのか?


ダンサー・振付家から見た世の中の普通、海外との比較の中で見えてくる日本の普通、そして、発達障がいから見えてくる世間一般に「普通とされていること」について書いた記事です。

大人になっても「できない」ことだらけの私にとって、「普通」という言葉はとても怖い。それでも「普通」と向かい合わなければならない世の中で、私のような人間はどうしたら幸せに生きていけるのだろうか?という事を考えながら書きました。同じようなことを考え、苦しんでいる人に読んでいただけたらと思います。

4 おわりに

ここまでお読みいただいた方々、ありがとうございます!今後も自己紹介と合わせて、今まで書いてきた記事の紹介を書かせて頂ければと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

今回紹介した記事はコチラ↓↓↓

「踊れない」ダンサーと「できない」子供たち ~コンテンポラリーダンスと発達障がいの狭間で~

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