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【感謝】QWSチャレンジ#05「政治村(policy)」を振り返る

こんにちは、「政治村(policy)」のプロジェクトマネージャーをしているKyoです。昨年11月から私たちのプロジェクト「政治村(policy)」はSHIBUYA QWSと呼ばれるインキュベーション施設のプログラムに採択していただき3ヶ月間、大変有意義な活動を行うことができました。そして、先日行われた、プロジェクトの集大成とも言える発表会「QWSステージ」でのプレゼン資料を再構成し、「政治村(policy)」の活動を振り返りたいと思います。

QWSステージ#05

あなたにとって政治とは?画像1

突然ですが、あなたにとって政治ってどんな存在ですか?

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「意識高い系?」とか「お堅いイメージ」とか「自分には関係ない」とか感じた人も多いのでは無いでしょうか?

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揉めるので「政治と宗教と野球の話はするな」とよく世の中的には言われますが、昨日のテレビ番組や恋愛話のようにもっと気軽に政治を語っても良いのでは無いでしょうか?

私たちの考えとしては政治とは私たちの生活に身近なものであると考えています。この記事であなたの「政治」への認識を変えていただければと思います。

私たちの活動

私たちのチーム「政治村」は、より政治を身近にするために若者の政治活動や政治課題を取り上げるWEBメディア「policy」を開設しました。

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このようにお堅い政治をより楽しく見れるようにポップなデザインで、話題の政治トピックについて、実際に政治的発信をしている様々なイデオロギー、つまり超党派のアンダー25の若者に寄稿していただき、発信をしてまいりました。しかし、単に政治トピックを取り上げただけの記事は、あまりPV数やSNS拡散はされない結果となりました。

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一方でこちら「処方箋なしに緊急避妊薬を薬局で買えるようになって欲しい」という内容の記事は多くの方に読まれました。日本で仮に緊急避妊薬を薬局で買えるようにするには法律を変えなければいけません。「法律を変えられるのは政治家」実は社会課題と政治は身近なものなのです。

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ここで一つ大きなことに私たちは気付きました。WEBメディアpolicyの記事で政治系の記事と社会課題系の記事で大きく月間のPV数に差があることに気付きました。これにより身近な社会課題を取り上げることで、より政治に関心を持ってもらえるのではと考えました。

インタビュー企画「policy STORY」を開始

そこで私たちは、実際に社会課題に対して活動をしている同年代のプロジェクトを取材させていただきました。その中から今回は2つを紹介させていただきます。

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飛ばしま扇子とは、扇子で口を覆って飛沫を防ごう!というコンセプトで生まれた、紙の扇子です。普及させようと頑張っている学生に私たちがインタビューをし、記事を投稿、SNSで拡散したところ、「policyを見て飛ばしま扇子を利用・導入したい」という連絡が10件以上寄せられる結果となりました。

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選挙割とは、「選挙の投票に行けばお店から割引を受けられる」というサービスです。記事を投稿したところ、こうしたプロジェクトに燃える若者たちの活動を応援したいという議員等のSNS拡散に寄与しました。

これまでの活動で学んだこと

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3ヶ月間の活動を通して、私たちは政治に興味のある人の中で閉じていたものを政治に関心を持っていない人にも広げたい!

そして、政治を使って社会課題を解決できることを伝えたいと考えています。

あなたの生きたい社会をあなた自身で創る」ためにも、現在活動をしている学生プロジェクトをぜひ私に取材させてください。また、そうした活動を社会実装するためにも企業さんや地方公共団体の皆様の支援を募集しています。最後になりますが、私たち「政治村(policy)」は、半年間の活動で分かったことを生かし、政治が私たちの生活に身近なものであるという認識に変えていくためにそれぞれが新たな道で活動を続けていきます。

最後に

今回、紆余曲折があり大変ご迷惑もおかけしましたが、政治村及びpolicyの運営においてご協力いただいた多くの皆さんに感謝いたします。この活動で学んだことを生かして次の活動につなげていきます。本当にありがとうございました!!

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