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令和の人間失格3〜初めての飲食店〜
恥の多い生涯を送って来ました。
私は初めての飲食店にひとりで入ることができません。
正確に言えば、入ることはできるのですが、何も事を起こさずに店から出てこれたことがありません。
緊張して毎回何らかの失敗をしてしまうので、ひとりで入ることはなるべく避けるようにしています。
もともとひとりで店に入ることは苦手でしたが、それを決定づけたのは牛丼のチェーン店「松屋」での出来事でした。
当時大学生だった
令和の人間失格2~自己紹介~
恥の多い生涯を送って来ました。
現在、私は「研修生」という、何の仕事をしているのか人に説明しづらい立場にあります。
研修期間中、いろんな職場に配属され、そのたびに自己紹介というものをします。
今回も新しい職場に私ともうひとりの研修生が配属され、自己紹介をするよう言われました。
最初に、私が話すことになりました。
こういう場は何度経験しても慣れません。
私は、緊張して斜め下を見ながら、こう述べまし
令和の人間失格1~たべっ子どうぶつ~
恥の多い生涯を送って来ました。
たべっ子どうぶつというお菓子があります。
動物の形をしたビスケットに、その動物を意味する英単語が記載されているというお菓子で、日本における英会話教育の先駆けです。
パッケージにはなんともゆるい動物たちのキャラクターが描かれており、これもまた好評の理由です。
こうして書いていて、「たべっ子」の「子」の部分だけ漢字のため、変換がしづらい、そこすらも愛おしい食べ物です。
大人になったと感じる瞬間
大人とこどもの分水嶺は「台風一過」の「いっか」を「一家」と勘違いしているかどうかというただそれだけである。
そのため、大人とこどもは実際そんなに変わらない。
しかし、最近、大人になったなあと思うできごとがあった。
ひとりでファミレスに入店し、席に通されたとき、若者(大学1~2年生くらい)の男女の集団が隣の席にいて、いっせいにこちらを見てきた。
そういうとき、学生時代であればなんとなく居心地が悪く
野菜ジュースビジネス
野菜ジュースは、健康が気になる人間が好んで飲むものである。
かくいう私も、「野菜一日これ一本」を1日に2本飲む日がある。
ファストフードなど体にあまりよくなさそうなものを食べるときにも率先して飲む。
健康と不健康の相殺。
野菜ジュースは不健康な食事の免罪符としての役割を果たしている。
そんな野菜ジュースに関する発見をした。
野菜ジュースは、まずい方が体によさそうな感じがして、まずいものを飲んだ後
ホールケーキひとり食らい
セブンイレブンで予約したクリスマスケーキを受け取ってきた。
人気だから予約しないと買えないと思って予約したが、店頭に同じケーキが山のように積み上げられていて恥ずかしかった。
予約した店がガラガラだったときと同じ恥ずかしさ。
早足で帰った。
毎年ホールケーキをひとりで食べるのが恒例になっている。
今年ももちろんひとりで食べるのだが、見栄を張ってしまい、フォークを2個つけてもらった。
サムギョプサルの配置
iPhoneに入っている写真を見返して気がついた。
先日食べたサムギョプサルの焼く時の具材配置、
どうぶつの森のキャンタローの顔と同じだった。
サンタクロースに頼むプレゼント
気が付けば、クリスマスが1週間後になっていた。
子供の頃は、それはもうクリスマスが待ち遠しくて、12月になった途端そわそわしていた。
ケンタッキーのCMで竹内まりやの「すてきなホリデイ」が聞こえてくると、全身を震わせて喜びを表現した。
録画したテレビ番組本体よりケンタッキーのCMの方を重視した。
それがいつからか、12月になっても何も感じなくなり、クリスマスの直前にそういえばそろそろクリス
サンリオピューロランドは成人男性2人でも楽しめるのか
今日は友人と、男2人だけでサンリオピューロランドへ行ってきた。
友人はマイメロディに出てくるキャラクター、クロミちゃんのガチ勢で、サンリオピューロランドへ行こうと誘われたのだった。
プリクラ店のように、男2人だけでは入園できないのではないかという一抹の不安があったが、無事入園することができた。
めちゃくちゃ良い天気。
メルヘンな建物が青空によく映える。
これは気持ちよく回れるな、とわくわ
フィジカルディスタンス
駅で見つけた貼紙。
フィジカルディスタンス。
みんな知ってるソーシャルディスタンスという言葉を使わないあたり、作者の強いこだわりがうかがわれる。
くせ者の学者先生が作ったに違いない。
チョコミントクッキーサンドの季節
今日ファミリーマートに立ち寄ったら、グリコの「チョコミントクッキーサンド」が置いてあった。
これがまた人生の活力になるほどうまい。
こんなにうまいからもっと色んなところで売り出せばよいと思うのだが、なぜかファミリーマートにしか置かれていない。
その上、夏と冬の期間限定という珍しい商品。
人間が帰省するタイミングでしか食べることができない。
実家に帰る季節の訪れを感じながら、チョコミントク