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日本人はなぜ靴を脱ぐのかの話。

日本人って、靴を脱ぎますよね。普通に。 でも、その「普通」ってなんでかなーと。そういう話。 天候と家の造り日本って、雨が多いです。昔はアスファルト舗装された道なんてないから、足元は泥だらけになっちゃう。 そして、家は木でできていて、部屋には畳が敷かれています。 うん、汚れちゃうね。 だから履物を脱ぐんですね。そりゃそうだ。 「穢れ」の概念でも、もっと深く考えてみると、 日本の「神道」に、「穢れ」という重要な概念がありまして。 要は、「モノ」が汚れている状態。な

    • 中途半端でいいという話。

      私は中途半端だ。それがずっとコンプレックスで、嫌だった。でも、今はそう思っていない。これは、自分はずっと中途半端。それでいいんだと気付くことができた、そのきっかけの話です。 尖った人生を送る人。「チンドン屋」という存在をご存知でしょうか。 商店街の中で新店舗がオープンした時など、数名で派手な衣装を纏い、太鼓や笛でひょうきんな音楽を奏でながら、チラシを配り歩く日本の昔ながらのいわゆる街頭広告代理店。のような存在です。 古来からの伝統芸能の文化ともいえますね。数は少ないと思

      • 自分自身をうまく語る能力と働く能力は別だよねという話

        表題の件、なんのことかというと、就職活動の面接での話。そして、自己評価についての話です。読み進めても、最後にオチや提案、得るものはありません。ただ、愚痴を聞いて欲しくて書いています。(重要) 5回以上も転職しまくると、当然就活面接の実体験も増えてくる訳で、それはそれは色々と溜まってきます。 そうそう、それが理想。(noteの機能を使いたい為だけに適当に偉人の発言風にしてみた)。でも、人生そんなに都合よく進まないんですもん。 先に辞めてから後が無い状況で次を決める。という

        • 何もしないの難しさに気付いた話。バリ島での、5日目からのこと。

          はじめに。2017年の3月。転職の合間に20日間の隙間ができた。振り返ると、「何もしないこと」について考えるきっかけを得た一つが、この時の経験だと思う。 30代を迎えて、キャリアに悩んで、人間関係に悩んで、いろいろ検討した結果、最善なのは転職だと感じて新しい世界に飛び込むのを決めた。というか、今の仕事を続けるということは出来なかった。また同じ1年間を繰り返すことも怖かった。その頃の、隙間期間。それを振り返ってみる。 20日間何するか。。お金は全然ないけど、家にいるだけだと

        日本人はなぜ靴を脱ぐのかの話。

        • 中途半端でいいという話。

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