コロナ、学校現場はもう時間の問題
🎓学校に通っているお子さんがいる方に声をあげてお伝えしたいです。
"学校はコロナ対策を徹底している"
この言葉に安心してはいけません。
授業の遅れ、入試の受験資格がなくなる
コロナは学校から拡大しづらい等の理由から
学校現場は極力、休校要請をしたくない。
換気や消毒などを徹底していますが…
教室に30人〜35人の生徒が1つの教室で1日生活しています。
飛沫による感染リスクが一番高いのは、
給食の時間です。
生徒だけでなく、保護者や家族の人にも共通の意識を持ってもらわないとなりません。
全校生徒500人として、
家庭の数を合わせると1500人~2000人。
そもそも、この人数の意識の足並みを揃えるのは、非常に困難。
この2000人に学校側がお願いしていること、
①毎日、朝晩の検温
②少しでも体調が悪ければ無理せず学校を休む(出停扱い)
③家族に濃厚接触者が出た場合、必ず子供を休ませる(出停扱い)
本当に毎日検温をしている人がどれほどいるでしょうか。
自覚症状がないケースもあります。
生徒から生徒へ。教師から生徒へ。
生徒から家庭へ。家庭から生徒へ。
いつだれが感染してもおかしくないこの現状。
気づいていないだけで家族に濃厚接触者がいても平気で学校に来ているケースもあるのではないでしょうか。
受験も大事ですが、命には変えられない。
家庭も不安を抱えながら生活しています。
様々な家庭があります。
・高齢者と同居している家庭
・妊娠しているお母さん
・赤ちゃんが生まれた家庭
・癌を抱えている家族
・急な環境の変化に対応しづらい家庭
・病院勤務の方、看護師の方
少しの油断が、多くの人を巻き込む恐れがあるということを踏まえて、私から発信したいことは2つです。
①学校現場の状況(お子さんのクラスの状況)をよく理解し、不安や危険を感じたら思い切って休ませる。
②自分を疑い、万が一、コロナだったことを考えて行動する。
学校は教育委員会の指示に従い、教育委員会は県の指示に従います。
個人の意見は無効です。
だからせめて、自分の家族を守れるのは自分自身だと感じます。
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