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国語の授業(読み取り編)

今回も国語の授業について書いていきます。
流れは以下の通りです。

  1. 新出漢字の練習

  2. 言葉の練習

  3. 教科書(暗唱)の音読

  4. 教科書の読み取り

  5. 読み聞かせ

前回の記事は以下になります。

今回は4.教科書の読み取り
   5.読み聞かせ
です。


4.教科書の読み取り
教科書の読み取りは、一問一答形式で行います。

例:小学校2年生 スイミー
担任「全員起立!スイミーが海の底で見つけたものはなんでしょう。一つでも言える人は座ります。」
読み取って言える子は座り、不安な子、わからない子は歩き回り、自分なりの答えを見つけます。

全員が座った後、全体で共有をします。
自分が見つけられなかったものは、黒板を見てノートへ写します。

正直、まだまだ勉強中なので、きっと読み取りの良い方法があるんだろうなあ・・・と思いながらやっています。精進したいと思います。


5.読み聞かせ

主に低学年が多いですが、時間のある時には絵本の読み聞かせをしています。

小学校の時の本当の出会いは、一生の出会いだと思っています。
私自身、小学校の時先生に読んでもらった本は今だに覚えています。

どんな本でもよいと思いますが、私の一例をあげると、
・ヨシタケシンスケさんシリーズ
・のぶみさんシリーズ
・落語
・ねこざかなシリーズ
などなど、シリーズものは一つ読んであげると、次々と子どもたちが図書館から借りてきて、「先生、続きあったよ!読んで!」と言ってきます。

国語の授業について、長々と書き続けてしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


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