さてと昨年あたりから拡散されていた私と私のキャステインググループに関するデマも少なくとも表面上は落ち着いてきたので、ようやくこちらが推進してきた国際映像プロジェクトを心置きなく推進したいと考えます。

昨年の9月に2件ほど手始めにスタートしましたが、ここで一度培ったノウハウを本格的に事業に展開する所存です。
参考リンク
■映像新時代ー国際プロジェクト制作に向けて動き出しています
https://note.com/kyojiohno/n/nd5dc5ef5ca0f　　

さて具体的な日程は現在詰めの作業中ですが今月から3月－4月にかけて海外のプロジェクトの制作を始めます。具体的な内容はここでは書けませんが、
まずはインドのトリウッドの配信ドラマの撮影をやります。2月末から4月にかけて何回かのセッションに分けて行います。
配信といってもNetflixではなくインドのプラットホームですがインドというのは人口が多い国ですが、どの配信プラットホームも億単位の視聴者がいます。実際撮影に入れば公開できる範囲でこちらでも書きたいと思います。

もう１つはインドネシアの旅行代理店による日本のインバウンド向けの観光映像です。弊社では既に昨年の9月に日本の温泉を紹介した映像制作を行った実績があります。

そして極めつけはこれかもしれません。
NDAその他の関係でここだけの話にしていただきたいのでシェアはご遠慮下さい。3月から私は映画の国際プロジェクトに、こちらは本職の映画音楽作家として参加することになりました。SAG-AFTRAのストライキによって延び延びになってしまいましたがようやく動き出せるメドがたちました。

イギリスー中国―マレーシア、インドの国際映画プロジェクトです。主演はイギリスの俳優で「ハイランダー」のエイドリアンポール(ヒューエット）とボリウッドの「ヴィニーライ」。映画の詳細はNDAがあるためこれ以上は申せませんが、これだけで映画の国際プロジェクトだということがおわかりになると思います。

昨年は一部の人間の流言卑語に悩まされた当グループですが、流言卑語が流れた原因の１つとして管理人の私自身が海外の映画プロジェクトに直接参加していなかったことで、「みんなで海外進出しましょう」と私がいっても説得力に欠ける部分があったのは事実だと思います。しかし以前から仕込んではいたんですが、今月に入りようやく動き出す見込みなので、これだけの内容を公開すれば少なくとも私のやっていることを「詐欺だ」などという人は出なくなると思います。

これだけのことが可能になったのは時代の動きがそうさせたといっていいと思います。私が「映画の世界はグローバル化している」と何度も書いているのはこういうことが実際に可能になったからです。以前では確かに考えられなかったですが…

時代が変わっているのです。その時代に合わせて映像制作の本格グローバル化をこれから推進させます。