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そういえば、寿司っていつくらいから海外進出していたか?

私がだいたい30歳前後(1990年代だwww)にアメリカに初めていったときにすでに、カリフォルニアロールとレインボーロールが売られていた。私が食べたのはレストランでだが。
最近では、ドラゴンロールというのもあるらしいが。(といっても20年前にはドラゴンロールがあった。海老だったか、フライドにして巻いてある。暑苦しいwww)

ああ、でも日系人って戦争前からいたから、案外と100年前くらいからあって、普通のアメリカ人は食べていないだけかも? きっと100年前なら、日本レストランや寿司店なんて、3,4店舗とかだけかも? NYとロスに1,2店ずつだけで、中部とかは絶対ないよね。

まあ、アボカドが好きではないのでカリフォルニアロールはそこまで食べたくはないのだが、レインボーロールは5種類くらいの具材が入っていて、まあ、例によって謎のマヨネーズソースみたいのがかかっていたが、わりとおいしかった。
当時はそこそこハイランクのレストランで寿司は出していた。まあ、ごちそうだ。
だから、2ランクくらい安い中華料理と違うので、韓国人や中国人がインチキ和食レストランを経営していた。
(まあ、最近はばればれなので、インチキ和食レストランはアメリカでは、減ったというか、まだあるが敬遠されて、まともな日本人経営のレストランに好んでアメリカ人はいくようだ。イギリスはまだ、インチキ和食があるが、現地人が微妙な和食レストランをしている。ただまあ、韓国人や中国人よりは努力している。WAGAMAMAは英国人が日本留学して帰国してから作ったロンドンで人気店でもうそこそこ数がある。味は中程度だ。)



そういえば、大きい空港では寿司ボックスが買えます。2倍くらいの値段で高いし、魚の種類がサーモンとマグロばっかり。白身魚好きな人はあまり選べないかなあ。ヒースロー空港でも売っていた。あいにく、さすがにイスタンブール空港は、トルコっぽい肉系食べ物ばかりだった。お土産は多いが、食事のはしょぼいっていうか多様性ではなく、中東系の複数種類のだった。アジア系はなかったなあ。

http://www.all-nationz.com/archives/1081588045.html

この写真のは、日本でしか無理だよなあ・・・。イクラがキラキラしているし、どのネタもきれいで新鮮に見える。

フランスでも寿司デリバリーは人気だったが(これは15年ほど前か)、メニューを見せてもらったら、やっぱり魚の種類が少なくて、サーモンとマグロばっかりだった。光物と白身魚がまじにない。イクラはあった気がするが、ウニは鮮度がないとへんな味になるので、なかったかも?
あと、海苔巻きでレインボーロールみたいな、謎の組み合わせ寿司とかはあった。サバとかもやばいからない。
サバをみんなが食べるのって、ヨーロッパじゃノルウェーとかと、トルコのサバサンドくらいじゃないか? サバサンドは当然パンにはさむが。
サバも生じゃ危なくって、出せないに違いない。



寿司って生食はほとんどだから、物流システムがよくないと途中で腐って食べられないんだよなあ・・・。あと冷凍に一度しないとアニサキスとかいるし。冷凍して何時間かたってから、アニサキスを殺してから食べるようにするよね。

大島にいくと、島寿司が食べられる。
お魚の寿司だけど、島なのでどうもわさびが育成できなかったのか、辛子で食べる。これはこれでおいしいので、好き。たまに頼む(普通の鮮魚系レストランでたまーに出す店がある)。


おまけ

子供っぽい仕返しロシアwwwwwwwwwwwwwwww
まあ、ロシアにもきっとインチキ寿司があるのだろう。全国だったら、2,3人くらいは純粋日本人が寿司店を経営しているかもしれないが。


口直しにお肉をどうぞ。
あら、これは和牛の高級店だっつ!!
絶対においしいやつ!!


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