感動のシンポジウム
私は、美と健康のために自然との共生が重要だと考えています。
だから、予防ケアを全ての人が実施したら自然が守られる。
そういう確信のもとに活動をしています。
皆の幸せが他の生き物たちの幸せ、自然を守る、世界を守ることに繋がっているのです。
私は、昨日、公益財団法人日本ヘルスケア協会のシンポジウムに参加させていただきました。もともと、桐村里紗先生のことを凄い人だと思っていました。
ホンマでっかTVに出演しているので、腸内細菌のプロのように認識している人も多いと思います。
彼女は予防医療を提供すると事業を展開されており、
医師であるがゆえに現代の医療で人を救えないもどかしさや
環境が破壊されることで、すべての生き物たちが苦しんでいること、
土のなかにいる微生物たちが私たちの健康に大きく影響していることなどを
量子力学、工学、科学などたくさんの視点で分析、研究をしていて、
実際に自分で理想の世界を創出しているのです。
鳥取県で畑を運営していて、
実際に農業を行い、収穫した美しいお野菜をInstagramに投稿してくれたり、
海や山を体感できる宿泊型のイベントを開催したり、
予防に必要な知識を普及するために検定の仕組みを作ったりしています。
言葉と行動が一致している人が好きな私は、彼女がとても魅力的に映ります。
正義を利益に変える社会を実現させている人です。
鳥取県の取り組みは世界初です。
日本から世界に発信できる知識と技術なのです。
医食同源からい医食農源へというフレーズを掲げ、
プラネタリーヘルスの想いを
「Planeraty Symphony」という曲にして、奏でてもいます。
桐村先生が作詞した曲を聴くことができました。
私がその歌詞で気に入ったところは、
ここに生きる
すべてのいのち
共に奏でるplanetary symphony
生きとし生けるすべてのものを守りたい。
そういう深い愛を感じました。
シンポジウムの登壇者には腸内細菌のプロフェッショナルである腸内フローラ研究会の田中先生、微生物研究者の横山先生、タオ自然学を学んでいる佐藤先生、栄養指導に力を注ぐ丹波先生がおられ、私は強烈な心の動きを感じました。
感動したのです。皆大好き♡
私は人生をかけて一つの道を追求する、極める、細部にこだわる人が大好きです。
私は若いころに勉強の重要性が解らずに、勉強してこなかったので、勉強している人の言葉が全てかっこよく感じます。
看護とダンスは大好きだから、そこは楽しく勉強できたけどね・・。
どうしてそんなに細かいこと覚えたり考えたりできるのが・・・。
いつも凄いなと思わされます。
専門家に教えて貰うのが大好きなのです。
私は、看護とダンスを25年間継続することで、
健康と環境、自然がつながりを感じるようになりました。
勉強するごとに時間がない、急がなければならないという気持ちになります。
現代人の病の罹患率の上昇、これからもっと増える病人・・・。
健康保険の大赤字、診療報酬改定で医療費の負担が増加することが予測され、
予防ケアが大事、健康が大事、自然との共生が大事という考えと
たくさんの人を救わなければという想いに至りました。
類は友を呼ぶ。
本当なのだと実感したところです。
シンポジウムに集まる人は、
予防、健康、環境保護、農業、微生物、禅、日本の文化などを愛する人ばかり。
全国からたくさんの人が集まっていました。
皆ひとりひとり、学ぶこと、展開することは違うけれど
想いは同じ。
LOVE&PEACEなのです。
私も自分が出来ることを一つ一つやっていこう。
行動し続けるしかない。しなきゃいけない。
そう思いました。
また、パワーアップしちゃった。
素敵な出会いに感謝です。
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