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コーヒーはムズカしい。〝そんなに喜ばないでの巻〟

今日は、通院日。ワニさんが付き添い主治医の元へ。持病がありかれこれ十年以上の付き合いである。日々の暮らしに新しい発見や、喜びのきっかけに珈琲焙煎を始めてみてはと先生の勧めも実はある。

それを喜ぶはワニさんなので先生と二人で楽しそうに話を進めていく。それはまるで私が自分から言い出したかのように(笑)

常にこの話になるがコーヒーはムズカしい。おいしいコーヒーを生み出すこともだがそもそも最初にコーヒーの味がするように作ることは難関。ただ、のコーヒーではない、私がおいしいと思い、第三者も飲んでにっこり笑顔にならねば意味がない。なによりワニさんを驚かせたい。ワニさんの夢の一つが面白いコーヒーを作る女焙煎人を育てることなので🤫

だから今から喜ばないでと思いつつ、悩んでは立ち止まり、思いついては一歩の二歩と前に進みたい。

絵を描いて、服を作ることしか脳のない私がまさかまさかの焙煎家の妻君。この先どうなることやら。珈琲豆いつオーダーしようか。まずは10kgから始めようと思うのである。

今日は虎屋の黄身時雨と薯蕷饅頭をワニさんと半分ずつした。本当は一人で食べたかったが我慢した。

明日は焙煎日、どんな味ができるかな。

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