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田舎暮らしの仕事創り6.介護リフォームアドバイスで高齢者の生活サポート

私は田舎移住してから13年ほど経過した夏、
大阪に住む母が脳梗塞で危篤となった。
発見までに最低でも20時間は経過している為
かなり危険だったけど、
先生と看護師さんの尽力で一命を取り留め、
その後もICUの中で複数回トラブルがあり
先生と看護師さんの尽力で回復した。

この時に私は田舎移住で種蒔きしてきた
数々の仕事に芽が出てひとまとめにするよう
着々と耕してきたところだった。

しかしながら母は要介護となり、
しばらくは母のリハビリと生活サポートで
田舎を離れることに。

すぐ帰るつもりが脳梗塞の後遺症や
高次脳機能障害で1人でいることは厳しく
精神的にも1人では怖くて不安だというため
長引く中、仕事を断ることも増えて
田舎暮らしで種蒔きした仕事はリセットした。

かなり泣いたし病んだし、気力も失った。
介護がしたくないのではなく、するつもりでも
まだまだ予定に入っていなくて戸惑った。

これから田舎でやりたい仕事を手掛けて
安定して母と住める家が建てれたら呼びたい。
そうやって当時のブログにも書いていた。
しかし、まだこれから芽が出る状態で中断。

田舎の家も賃貸の古民家で寒く段差もあるので
母が不便で暮らせない…
かといって建てる予算もローン組む信用も
どちらもない上に母を守る生活を維持できる
仕事の安定もまだだ。

様々な葛藤はブログに書いている為割愛する。

とにかく鬱状態から奮い立たせて
福祉住環境コーディネーター二級の資格取得し
母のように半身麻痺が残る人や
高齢により手足腰脳が以前のように動かず
生活に不便や困難を抱えた方や、
その家族の心身負担が軽減するよう、

介護リフォームしてなるべく自立して生活する
住まいの改修のサポートが出来ればいいなと、
田舎暮らしの仕事創りに追加した。

今はまだ知識も経験も浅い。
私は家具作りのスキルはあっても
建築知識は高校の時に捨ててしまった。

ただ、運が良いのか?令和二年度の改正で
私も二級建築士の受験資格があることを知り
登録は実務経験が必要だけど受験だけはして
その後、地域の建築系のお仕事で実務を積むと
もしかしたら二級建築士の登録も可能かも。

もちろん住宅改修の小さな規模は資格は不要。
でも憂鬱な毎日の励みに、勉強だけはして
母を連れて田舎暮らしに戻れる時を目標にして
仕事創りの再スタートをする種火をつけておく

町内会の役員したりガイド活動で高齢者と
触れる機会や実際に在宅介護経験から
住まいを少し改修するだけで毎日の生活が
かなり楽になるし家庭内事故も軽減できる。
アドバイスは役立てるはず。

私は家具職人・援農・WEB・観光ガイドなど
目的迄に色々あるけど全てやりたい仕事や、
田舎で好きなことを仕事にする方向への
経験と知識の引き出し作りだと考えている。

立派な学歴も経歴もない、信用もない、
迷惑考えず自分勝手に動いて遠回りして
うだつが上がらないおばさん。
情け無いけどいっそのこと貫こうかな…。

貫くといって子供の頃に気が多く夢が沢山あり
遠回りなりに、そのやりたかった事が
ひとつひとつ叶っているのも不思議。


田舎暮らしの仕事創り建築士は妄想段階だから
ひっそりじっくり行動し、叶えられたらまた
次のステージから回顧録として記載します。

それまでは今までの体験談を振り返って
これから田舎暮らしを始める人などに
役にたつ事を記録していくので
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