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外国からの観光客が日本の印象を決める決定的瞬間


先日、軽井沢の山の方にある、白糸の滝に行ってきました。
まだ雪が溶けきっていなくて、凍って滑る場所も。

住んだ空気で癒されてきました。


行った時は、中国の方たちを乗せた観光バスも同時刻で見ていたのですが、
軽井沢は中国の方をはじめとして外国からの観光客も多いです。


私は韓国に住んでいた日本人なので、
よくわかるのですが、


カフェでもなんでも、
自国側は自国として接客すると思いますが、

そこで笑顔で接客できたり、
相手の言葉を寄り添うことができたり、
イライラしないこと、

とっても大事だと思ってます。


異国に旅行に来たら、
そこで出会った人がその国の印象になるからです。

まさに私が韓国で住んで、そう強く思っていたから‥。


今住んでいる場所の土地柄、星野リゾートの方ともお話しすることもありますが、
スタッフの皆さん、とても余裕があり、見ていて安心します。
日本のおもてなしを体現されていて、清々しい気持ちで見させて頂いています。

私はザ日本人として、海外に住んで、
自分が体験して感じてきたことがあるので、

なるべく星野の皆さんのように、
外国からのお客様には接したいと思っています。

(別にどこかで働いてるわけではありませんが)

素晴らしいおもてなし、ありがとう。


私は、韓国に住んで、やな想いをしたのは1度だけ。

行ったばかりの頃、大手百貨店の店員さんから『あんた英語も話せないわけ?』みたいな勢いで詰め寄られて、悔しくて泣きながら帰ったことがありました。


でも、その1度だけ。

他の店員さんも出会った方たちも、皆さん日本人である私に優しかったです。
たくさん親切にしてもらって、感謝の気持ち一杯で帰国しました。
韓国のみなさん、カムサハムニダ。

韓国の皆さん、若い方でも日本語も英語も堪能な方多いです。


先日、いろいろ考えさせられる出来事が。

まさに、日本のカフェにて、
外国からの観光客の方が残念な気持ちになられていたわけですが‥

前までの私なら、日本にいる日本人としての視点しかなかったので、
自分の対応が日本の印象を決めてるとまで思わなかったと思うし、
仕方ないことなのかな💦とも思いましたが、

本当に、出会った人でその国の印象が決まってしまう。

日本で日本人として、お迎えする側という意識が芽生えたからこそ、
少しひやっとした出来事がありました。


これは、子供達にはしっかり伝えていこうと思っています。
自分の仕事の効率化より、お客さんにどういう未来を提供できるのかが大事。
私も勉強になった出来事でした!


というわけで、若者にどうこういう前に、まずは自分!と切り替えて、
最後に拙い英語で外国からのその観光客ご家族と笑顔でご挨拶。


語学力を上げることはもはや私の中では必須事項‥。


出会った人でその国の印象が決まってしまう。

これは絶対そうだから、日本に帰ってきたからには、
他の国から来た方に、日本に来てよかったと思ってもらえるように
いつでも準備しておきたいなと思います!

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