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15分で把握する、ウクライナ侵攻と背景

24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻に伴い、これまでの経緯をまとめる。

第一章 頑張れロシア君

第二次大戦が終結し、
悪の枢軸とされた、ばち糞ぶん殴られてた日独伊が瀕死だった頃

じゃあ、戦勝国の米英中露は仲良く手をつないでたかっていうと、
あいつらも結構 仲悪かったわけよ。

-1.冷戦

米国率いる西側諸国とソビエト率いる東側諸国がガチンコ仲悪くて、
世界二つに割っちゃおうぜいえーいみたいな感じで、
共産主義・社会主義 vs 資本主義・民主主義 って構造作っちゃった。
それで、勢力争いしながらいっぱい地域間戦争起こしたね。まじいい迷惑。

-2.軍事同盟


それでみんなびびっちゃって、やばいやばい、死んじゃう死んじゃう!
ってんで、
米英主体の西側陣営はNATO(北大西洋条約機構)という、多国間軍事同盟を結成。
「おめー何中だよ!!俺に手だしたら、先輩よんでボコるから!!先輩まじ怖えから!!」みたいな感じのグループ作りました。

東欧陣営もNATOうざい!っていって、ワルシャワ条約機構を結成、
「俺らの先輩呼んだらやべえよ?鉄パイプで頭かちわるぞ!!」みたいな感じになった。
でも、先輩同士が戦うとやばそうなので、基本後輩同士で喧嘩する日々が続いていました。

-3.冷戦終結


で、時は流れて1990年前後
マルタ会談で冷戦が終焉、東欧革命、ワルシャワ条約機構解体、ソビエト連邦の崩壊が起き、東欧勢力は急激に縮小していく。
旧ソビエト系の国々(〇〇スタンみたいな名前の国とか)がNATOに加盟していき、西欧大勝利!みたいな雰囲気になった。

そんな中、一人めっちゃむかついてる奴いたんですね、ロシア君です。
ソビエトパイセンの想いを胸に、着々と国力回復していったロシア君一味は、
西欧諸国にぶちかましてやろうってずっと思ってた。
てか、ぶちかまさないと僕は僕じゃなくなる!!
僕が僕である為に立ち向かわなければならないって尾崎豊も言ってましたし。

でもね、西欧資本主義陣営は、ロシアがゴタゴタしてる中、
知らんうちにめちゃくちゃパワーアップしてヤクザみたいになってるし、
友達の中国はガタイがデカいだけでなんもできないし、ムキ―!って感じの日々が続いていた。

-4.ユーラシア連合

とりあえず、ワルシャワ条約機構なくなっちゃったから、チーム作らなきゃチームってんで、ユーラシア連合を結成、カザフ君・ベラルーシ君達と新しくチームを作りました。チーム作ったはいいけど、なんかビミョーだよね、って思ってちょっとショボンヌ。

そしたら、想定外に2010年頃から中国君が急成長、
2020年頃には米国並みのマッチョに
なっていた。

マッチョになった中国君を見て、ロシア君も少し強くなれた気がした。

第一章 終わり

第二章 ウクライナ君、まじ卍だから

ロシア君が、「中国君すげーマッチョになってんじゃん!!胸筋にパンチさせてよ!!」って、テンション上がってたら、なんかやばい事になっていた。

ロシア君の子分だと思ってたウクライナ君が、チームNATOに入ろうとしてるって!!

露「はぁ!?ざっけんなよ、おめえの家俺んちの隣だってわかってんのかよ!!おめえがNATO入ったら、俺んち攻撃し放題じゃねえかまじ卍」
って感じになった。

ウク「ロシア君、うざ!そういうとこっすよまじで。そういう時代じゃないんで、じゃあ」
みたいな感じだったので、ロシア君カチンと来た。

-1.クリミア半島占拠

2014年3月、ロシア君はウクライナ君の家の駐車場(クリミア半島)を勝手に占拠して、
今日からお前んちの駐車場(クリミア半島)俺が使うから!って言いだした。
それに対してウクライナ君がキレて、てめーざけんな!ってなったので、
ドイツ君とフランス君がやってきて、喧嘩やめえや!って感じで仲直りさせたんだけど、
結局駐車場はロシア君にとられたままで、駐車場から玄関までの置石(ドネツク・ルガンスクの2衆)もロシア君がなんか勝手に使ってて、ウクライナ君はまじで釈然としなかった。

-2.第二次ミンクス合意

2014年3月
ウクライナ南部、クリミア半島に軍事侵攻してロシアの一部にしてしまう。 その際、ドネツク・ルガンスクの2衆をロシアウクライナ緩衝地帯とし、実効支配した。 これに対してウクライナは反発、一触即発の危機という事で、関係各国が集まり 戦争終結の為、2015年第二次ミンクス合意を結ぶ。
この第二次ミンスク合意が曲者だった。   

内容は   
1.無条件で双方が停戦する   
2.ドネツク、ルガンスクの2衆(ドンバス地域)に対して、高度な自治を与える   

というものだった。
これは、ロシアにとって優位な内容である。   
理由は、ウクライナの意思に反して高度な自治権を使ったロシアへの帰属である。   
この2衆はウクライナであって実質ロシアの一部である。
このような火種を抱えた地域だったので、ロシアの軍事侵攻を懸念し、 欧米諸国は警戒を強めていた

出展 巨万の富男の記憶

こんな感じの関係性だったので、ウクライナ君はロシア君に完全に目を付けられていた。
ウクライナ君の家、全部欲しいな・・・
でも、西側寄りになってるウクライナ君殴ったら、
NATO来るかもしれんし、どうしようって思ってた。

-3.ウクライナ国境にロシア軍終結

2021年春、ロシア君は試しに、ロシアウクライナ国境に十数万人の兵隊と兵器を集結させてみた。
露「ひゃっはー!オレもう我慢できないぜ~、何するかわかんないぜ~」
欧米「ふーん・・・そういう事するなら、お前の店で物買うのやめるわ。」

みたいな感じでチームNATOは動かさなかった。


2021年 春 ロシアはウクライナ国境に軍隊を集結させた
これはバイデン新政権がロシアに対してどのような出方をするのかを確かめる為だったと思われる。結果としては、バイデンはあまり反応しなかった。この事が軍事侵攻が有効だと思わせたのだろう。

出展 巨万の富男の脳内

-4.NATOは軍事介入を否定

そしたら、NATOビビりやん!!あいつらしょぼちんやで!!いてもうたれ!!ってなるでしょ。

米バイデンはビビりやぞ!支持率低いからNATO動かせないんや!
NATO動かして兵士死ぬと選挙確実に負けるし。
これ、今がチャンスやないかい!

-5.中国がロシア天然ガスを買う事で合意

欧米の経済制裁?ええよええよ!中国君とそこんとこもう握れてるから平気や!
NATO来ないなら武力でGOやで!武力最高!!!ひゃっはー!
(※プーチンは、2月4日に中国の習近平と会談をして、経済制裁を受けても、中国がロシアの原油や天然ガスを買うことで合意を得ていた)

ってな事がありーの、

-6.ロシア軍がウクライナ全土を攻撃

2022年2月24日
ロシア軍がウクライナ全土の軍事施設や空港をミサイルなどで攻撃。北と南から地上軍も上陸し、全面侵攻が始まった。

48時間でウクライナの首都キエフは落ちると言われる戦力差
北大西洋条約機構(NATO)は会見で「ウクライナに部隊は派遣しない」と表明
主要7カ国(G7)はロシアに対して経済制裁を科すと表明するにとどまっている。

【第二章 終わり】

第三章 中国君、ぼくも台湾君奪っちゃおうかな


-1.NATO出てこないってよ?

ロシアのウクライナ侵攻にNATOは動かなかった
それを見ていた中国は、今なら台湾取れるかも!チャンス!ってね。

まず、今回のウクライナ有事により欧米は確実に疲弊していく。
その間に中国は経済力を高めていく狙いがあるだろう。
ベジータがフリーザと戦っている間に元気玉作ろう!みたいなもんだね!

一番やっかいだったアメリカ君の動きは、ロシア君が先行して出方をテストしてくれているので、何をしたらアメリカがどう出るかはすでに織り込み済み!あいつら経済制裁しかしてこねえぞ!!!ってわかったら、

そう!!台湾に武力行使してもアメリカ君が介入する事はない!!チャンスやん!!

-2.台湾って国じゃない

中国君の理屈では、台湾って国じゃない!!だって国連に加盟してないじゃん、台湾!
国連に加盟している主権国家のウクライナ君に攻め込んでも、NATO来なかったんだよ?
だったら、主権国家じゃない台湾に攻め込んでも絶対NATO来ないじゃん!
100%台湾吸収できるじゃん!
って思っているかもね。

-3.対中制裁?やってみろよ?

NATO出せない米国は、対中経済制裁するかな?
もしやったら米産業は大打撃を受けるよね!そしたらもう立ち直れないかもよ!!って思った人たちがたくさんいたので、SP500 もナスダックもダウもやばたにえんなんだね。

そして、台湾有事が起きたとしたら、日本はどうなるかな?
台湾に一番近い軍事基地は何処かな?
台湾に一番近い西側軍事拠点を中国はどんな風にするかな?

今だけ!
今、台湾に軍事侵攻する為に、日本の軍事拠点を攻撃しても、
もれなくNATOからの攻撃を受けなくて済むよ!今がチャンス!

って事で、第三章は終わり!
今日も平和!
じゃなくなったね!ばいばい!

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