②札幌のお笑い市場の現状と課題【第2章 日本におけるお笑い/2.1 お笑いとは/2.2 日本のお笑いの歴史/2.2.1~2.2.7 お笑い第1~7世代】

第2章   日本におけるお笑い

2.1 お笑いとは

 本稿では「お笑い」について論じていくが、本稿で取り扱う「お笑い」とは、人間の感情表現としての「笑い」とは異なり、観客や視聴者を笑わせることを目的とした漫才やコントなどの演芸のことを指す。さらに、本稿では地方地域のお笑い市場について分析を行うため、この「お笑い」をお笑いがもたらす世間への効果という「文化」やビジネスとして成り立つかという「市場性」などの側面から時間的経緯に沿って考察していく。

2.2 日本のお笑いの歴史

 限定された地域の事象について述べる前に、ここではまず日本全体のお笑いの歴史について触れていく。「日本のお笑い」と一口に言っても、その歴史は長く、「漫才」一つを語るためだけに平安時代まで遡ることになる。しかし、これらの歴史に関しては、今回の研究の趣旨から外れることとなるため、本稿で取り上げるのは1970年頃から2020年までのお笑いに限定する。
 日本のお笑い界には、数年周期で最盛期と衰退期を繰り返すということが特徴の一つとしてある。特に衰退期のことを「お笑い氷河期」と表することがある。近年の「お笑い氷河期」は2010年頃から約10年間程度と言われており、当時は放送されていたお笑い番組の終了が相次いだ。一方、2020年現在、日本のお笑い界では「お笑い第7世代」というフレーズが頻繁に使用されている。このフレーズ自体は決して正式に定められているものではないものの近年ではそこを起点とし、逆算方式で便宜上「お笑い第○世代」というものが“その時代に活躍した芸人の区分け”として語られる場面が増えてきている。そこで、以降の節からはこの「お笑い第○世代」という呼称を用いて、お笑い第1世代からお笑い第7世代までの歴史および市場としての盛衰や近年のお笑い界に現れた変化について述べていく。なお、ここで用いる世代の区分けに関しては、2020年6月19日発売の「週刊ポスト」内でお笑い評論家のラリー遠田氏によって書かれた「ニッポンを爆笑させたお笑い芸人の半世紀」という記事ならびに同氏の著書『教養としての平成お笑い史』(2019)を参考の軸とする。

2.2.1 お笑い第1世代(1969年頃~1980年頃)

 この第1世代にあたるのは、「ドリフターズ」や「コント55号」といった芸人たちである。彼らはテレビが娯楽の中心だった時代に数々のコント番組を持ち、国民的スターとなった。当時の人気番組はドリフターズが出演する、『8時だョ!全員集合』(1969-1985年・TBSテレビ)や萩本欽一が出演する、『欽ちゃんのドンとやってみよう!』(1975-1980年・フジテレビ)、『欽ちゃんのどこまでやるの!』(1976-1986年・テレビ朝日)などである。

2.2.2 お笑い第2世代(1980年頃~1988年頃)

 この時代は、1981年に放送開始した『オレたちひょうきん族』(1981-1989年・フジテレビ)が当時の裏番組であった『8時だョ!全員集合』を終了に追い込んだことで、お笑い界の大きな世代交代が行われた。お笑い第2世代の代表格と言える芸人は「タモリ」「ビートたけし」「明石家さんま」の「お笑いBIG3」である。
 また、“漫才のネタ見せ番組”として当時放送されていた『THE MANZAI』(1980-1982年・フジテレビ)が“MANZAI(漫才)ブーム”の礎を築いたのもこの時代のお笑い界に起きた大きな変化である。番組内ではそれまで以前の古い演芸番組とは一線を画する近代的でポップな演出がなされており、若者にも受け入れられる“テレビ向けの漫才”というブランドを確立させた。これにより、お笑いの歴史が大きく変わっていく。

2.2.3 お笑い第3世代(1988年頃~1994年頃)

 この頃は1988年に吉本総合芸能学院(以下、NSC)の大阪校が開校し、芸人が増加した時代である。1989年10月に『オレたちひょうきん族』が終了し、時代は次世代の才能を求めていた。そこで急速に台頭していったのが、第3世代に当たる「とんねるず」、「山田邦子」、「ウッチャンナンチャン」であった。当時とんねるずは『とんねるずのみなさんのおかげです』(1988-1997年・フジテレビ)、山田邦子は『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(1989-1992年・フジテレビ)、ウッチャンナンチャンは『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(1990-1993年・フジテレビ)などの冠番組を持っていた。
 その中、1989年9月に「ダウンタウン」が大阪から上京してきたこともこの時代の大きな出来事である。1991年に『ダウンタウンのごっつええ感じ』(1991-1997年・フジテレビ)が始まり、その後1997年に同番組が終了すると、バラエティ番組の傾向が変わっていった。これまでのように1人の芸人が番組のリーダーとなるような形式ではなくなったのである。これ以降の世代で人気を博した『めちゃ×2イケてるッ!』(1996-2018年・フジテレビ)、『はねるのトびら』(2001-2012年・フジテレビ)、『笑う犬の生活』(1998-2003年・フジテレビ)などのバラエティ番組には複数の芸人がレギュラーメンバーとして出演している。これは後の『アメトーーク』(2003-現在・テレビ朝日)などの“ひな壇番組”、つまり特定のリーダーが不在であり出演者全員が協力し合う形で番組が成り立つスタイルのバラエティ番組に影響を与えているのである(1)。
 1990年代は上記のようなお笑いを見て育った者が多くプロの世界に流入したが、当時はテレビでネタを披露する場が少なかったと言えよう。

(1) ラリー遠田『教養としての平成お笑い史』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019年3月15日、72-85ページ。

2.2.4 お笑い第4世代(1994年頃~1999年頃)

 この世代は「バラエティ番組全盛期時代」と言える。1994年に『タモリのSUPERボキャブラ天国』(1994-1996年・フジテレビ)の放送が開始し、この番組の影響で第4世代に当たる「爆笑問題」、「くりぃむしちゅー」、「ネプチューン」などが人気芸人となる。同年には『ぐるぐるナインティナイン』(1994年-現在・日本テレビ)が、1996年には『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)が放送を開始する。また、『進め!電波少年』(1992-1998年・日本テレビ)で「猿岩石」(コンビ解散後、内1人は2020年現在、有吉弘行として活動している)がヒッチハイクで世界を放浪していたのもこの頃である。さらに、1998年にはネプチューンらが出演する『笑う犬の生活』(フジテレビ)の放送が開始される。
 この時代からは、上記の「お笑い第3世代」の中でも述べたとおり、1人の芸人がリーダーシップを執るというよりも複数の芸人でひとつの番組を作り上げていくというスタイルが主流になってきている。また、個々の芸人よりもテレビの作り手の力のほうが強くなってきたという傾向が見られはじめたのもこの時代の特徴である。

2.2.5 お笑い第5世代(1999年頃~2003年頃)

 1999年には『爆笑オンエアバトル』(1999-2010年・NHK)、2001年には『M-1グランプリ』(2001-2010、2015-現在・テレビ朝日) 、2002年には『R-1ぐらんぷり(現・R-1グランプリ)』(2002-現在・フジテレビ)などのネタを競い合う番組がスタートした。
 『爆笑オンエアバトル』では「アンジャッシュ」、「アンタッチャブル」、「タカアンドトシ」らが人気を博し、『M-1グランプリ』からは「中川家」、「フットボールアワー」、「ブラックマヨネーズ」などの芸人が輩出された。第5世代の芸人はこれらのようなネタ番組から出てきた者が多い。また、2001年には『はねるのトびら』(フジテレビ)が放送開始した。

2.2.6 お笑い第6世代(2003年頃~2017年頃)

 2003年に放送開始されたネタ番組『エンタの神様』(2003-2010年・日本テレビ)は現代若者文化のひとつとして定着し、社会現象になるほどのブームを生み出した。この時代の特徴として、芸人の数が圧倒的に多いことが挙げられる。これはそれまでにいくつかあったお笑いブームの影響で芸人志望者が年々増えていったことが理由とされる。そして、その増えた芸人を取り込むためのネタ番組も多数生まれた。また、2008年には『キングオブコント』(2008-現在・TBSテレビ)が開催され、『M-1グランプリ』、『R-1ぐらんぷり(現・R-1グランプリ)』とともに“ネタが面白い芸人がチャンスをつかむ”という風潮が一般的になった。
 一方で芸人人口の急増により、冠番組を持てた一握りからあぶれた芸人たちが市場をさまようことになった。その中で複数の芸人が同時に活躍できる場である「ひな壇番組」というものが確立されていった時代でもある。2003年に放送開始された『アメトーーク!』(テレビ朝日)がその代表である。複数の芸人が順番に面白いエピソードを話し、時には芸人同士で相乗効果を起こすというシステムが視聴者に受け入れられていった時代である(2)。また、2008年には『爆笑レッドカーペット』(2007-2014年・フジテレビ)の影響によりショートネタブームが巻き起こるなど、お笑い界は大いに盛り上がっていった。

(2) ラリー遠田『教養としての平成お笑い史』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019年3月15日、147-148ページ。 

 しかし、2010年に入るとお笑い界に陰りが見えていく。同年3月に『爆笑オンエアバトル』『エンタの神様』の放送が終了(『爆笑オンエアバトル』は後続番組『オンバト+』が放送開始。その後2014年に放送終了)。8月にはショートネタブームの原点となった『爆笑レッドカーペット』の放送も終了した。その中で『M-1グランプリ』が2010年大会をもって終了し、ネタブームが下火になる。さらに、翌年2011年に発生した東日本大震災による自粛ムード”がこれらの流れに決定的な一打を与えた(3)。
 このあたりの時代からお笑いブームが終焉を迎え、先述した「お笑い氷河期」に突入したというわけである。このことに対して、ビートたけしは当時のインタビューの中で「お笑い界に関していうと、第3次お笑いブームは完全に終わったね。オイラの時代が第1次、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、爆笑問題あたりが第2次。今の若手の第3次が終わって、あと10年はお笑いブームは来ないだろうね。それまで、ライブハウスでちょこちょこやって実力を磨いて、10年後に備えるしかない」と述べている(4)。しかし、たけしは「それにしても、番組の視聴率でエンターテイメントを測られちゃかなわないよ。いまはゴールデンでも5%とか昔の深夜番組並みの視聴率で、10%超えれば十分な時代になっちゃった。(中略)テレビ離れが加速しているようだけど、みんながテレビを見なくなったかっていうと、見方が違うんだ。ケータイとか、ビデオで見てるわけだ。いまはオンタイムの視聴率で測るからおかしい。(中略)だから、なぜか『たけしさん、この前見ました』って声を掛けてもらえるような番組の視聴率が悪い。いい番組だと、とっておきたいっていうのあるし、じっくり見たいってのもあるから、ビデオで見るわけだ。生で見てないんだよね。2015年から、録画視聴率ってのをやるみたいだから、どうなるか楽しみだね」と述べている(4)。
 実際に、2020年現在はバラエティ番組のサブスクリプション配信や無料での見逃し配信などの視聴方法が確立されている(特に民法見逃し配信サービスを提供している「TVer」のサービス開始はこのインタビューのすぐあとである2015年10月26日である(5))。つまり、この当時のビートたけしは現代の視聴者のバラエティ番組の見方を完全に予見していたのである。

(3) ラリー遠田『教養としての平成お笑い史』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019年3月15日、186-189、259ページ。
(4) 東スポWeb「たけし『お笑いブームは完全に終わったな』」2015年1月1日、https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/350954/(2020年10月13日閲覧)。
(5) 朝日新聞デジタル「民法5社が無料見逃し配信サイト 違法動画に対抗」、2015年10月27日、https://www.asahi.com/articles/ASHBV63J2HBVUCVL02C.html(2020年10月13日閲覧)。

 一方で、2016年前後からお笑い界での戦い方が変わってきたという見方もある。2016年に「ピコ太郎」がYouTubeに投稿した「PPAP」で世界的ヒットを果たした。同年、「渡辺直美」がニューヨーク、ロサンゼルス、台北の3都市でワールドツアーを開催した。その前段として渡辺は2014年に芸の幅を広げるため3ヵ月間活動を休止してニューヨークに留学したり、2016年にはインスタグラムのフォロワー数で日本一を達成したりしている。その後、現在に至るまで芸人の枠を超えたファッションアイコンとして若い女性を中心に圧倒的な支持を受けている。また、「キングコング」の「西野亮廣」は2009年に『Dr.インクの星空キネマ』という絵本を出版した。2013年にはニューヨークで個展を開催している。その後、西野は2020年現在に至るまで絵本執筆、オンラインサロン、イベントのプロデュースなど多岐にわたる活動を行っている。
 上記の事例に共通しているのが、“日本の芸能体制に縛られないスタイルが広まっていった”ということである。ピコ太郎がブレークしたのと並行して、世の中ではYouTuberの存在が大きなものとなっていった。自分の力のみで自分の面白いものを表現し、世間に伝えることができる。インターネット環境の進化により、動画サイトが乱立した。そこから直接ブームを巻き起こすことが可能になった。つまり、芸能界のルールやテレビの常識に縛られないスタイルが台頭してきたのである(6)。

(6) ラリー遠田『教養としての平成お笑い史』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019年3月15日、242-257ページ。

2.2.7 お笑い第7世代(2017年頃~現在)

 「お笑い第7世代」という呼称は、2018年にお笑いコンビ「霜降り明星」の「せいや」が自身のラジオ番組『霜降り明星のだましうち』(ABCラジオ)で発言したのが始まりとされている(7)。このフレーズ自体に明確な定義はないものの、使用される際の共通認識としては「平成生まれで20代前後の若い芸人」を指す場合が多い(8)。そして、なによりもこれらのような若手芸人が台頭したことにより、お笑い界が再興し始めたのである。

(7) 日刊大衆「お笑い第7世代の”新BIG3”は「四千頭身」「EXIT」「宮下草薙」で決まり?」、2019年5月22日、https://taishu.jp/articles/-/65553?page=1 (2020年9月26日閲覧)。
(8) AERA dot.「霜降り明星が牽引する『お笑い第七世代』は、令和の”笑い”の主役になれるのか? 連載『道理で笑える ラリー遠田』」、2019年4月27日、https://dot.asahi.com/dot/2019042600106.html?page=1(2020年9月26日閲覧)。

 2020年は『第7キングダム』(日本テレビ)『お笑いG7サミット』(日本テレビ)『お助け!コントット』(テレビ朝日)『東京BABYBOYS9』(テレビ朝日)と、お笑い第7世代が出演するお笑い番組の放送が続々と開始されている。また、2020年4月にはそれまで不定期で放送されてきた『有吉の壁』(日本テレビ)のレギュラー放送が開始した。
 ここ数年間、お笑い界は衰退期を迎えていたが、上記のようなネタ番組の増加傾向から伺えるように近年は盛り返しているように見える。
そのような中、2020年頃からテレビ業界全体にも変化が訪れている。2020年4月からビデオリサーチが視聴率の調査方法を一新したのである。それは、以前まで一般的だった“家族一世帯”が対象となる「世帯視聴率」だけではなく、“家族1人ひとり”が対象となる「個人視聴率」も公表するようになったため、テレビ業界は個人を重視する方向にシフトするようになったというものである。このことに対して放送作家のカツオ氏は「世帯が低い数字でも、若年層を取ってると評価されるようになってきているのが、これまでと全然違う」と記事内で述べている(9)。
 また、同氏は特に2020年5月に放送された『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ)に“テレビが変わる兆し”を見たという。世帯視聴率こそ振るわなかったものの、個人視聴率で狙いたい年代層の視聴率を獲得することができたのである。さらに同年の3月と5月に放送されたネタ番組『ザ・ベストワン』(TBSテレビ)も若者からの反応が良かったこともあわせて「テレビ界に“お笑いの風”が吹いてきた」と感じているようだ。
加えて、2020年4月にレギュラー放送が開始された『有吉の壁』は世帯視聴率が13%と好成績を収めており、“お笑い界にとっての光”であるとも表現されている。なお、この『有吉の壁』が人気を牽引している要因の1つとして“出演芸人の数が多い”という点が挙げられている。そのためSNSで告知を行う者の数が多く、視聴者への伝達率も高いと予想されているのだ。SNSは現代のテレビにとって視聴者との接点となる重要なツールになっており、SNSで情報を発信することが番組人気のキーにもなっている。『有吉の壁』はそれがトップレベルの水準で実現されているのだ(9)。

(9)「テレビ業界メッセンジャー VOL.1 バラエティ 視聴率より視聴者層重視へ SNSが若者獲得の鍵に ほか」『日経エンタテインメント!』、2020年08号、52-53ページ。

 さらに、2020年9月26日には『お笑いの日2020』(TBS)というお笑い芸人がネタを披露する趣旨の番組だけを数珠繋ぎ形式で8時間に渡って放送する、大型お笑い生特番が行われた。この8時間の放送時間の中では『音ネタFES』、『ベスト・オブ・ザ・ドリームマッチ』、『ザ・ベストワン』といったお笑い番組が放送され、最後の枠では、コントの日本一を決める大会として毎年開催されている『キングオブコント2020』が放送された。
 テレビ以外ではお笑い雑誌も数多く発行されており、特に2019年6月18日に発売された『芸人芸人芸人』(コスミック出版)は大きな注目を集め、発売前に重版が決まった(10)。また、半年後の2019年12月12日には『芸人芸人 volume2』(コスミック出版)が発売されている。
 表1にここ数年で若手芸人を特集するために発売された雑誌の一部を整理する。

(10) Twitter「芸人雑誌 編集部(@geinin_zasshi)」、2019年6月17日、https://twitter.com/geinin_zasshi/status/1140542570327445504(2020年9月26日閲覧)。

表 1 近年で発行されたお笑い雑誌の一覧

表 1 近年で発行されたお笑い雑誌の一覧

 また、昨今の芸人はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やYouTubeなどの活用も盛んであり、芸人たちはそれぞれ自分たちのYouTubeチャンネルを開設して独自の活動を行っている例が多い。
 上記で述べたように、2020年はお笑い番組が続々と増加していたり、お笑い雑誌の発行部数も伸びてきていたりしている。近年のお笑い界は「盛り上がっている」と言えるだろう。

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