私は今後どうなっていきたいのだろうか。
1年後、5年後、10年後、、、。そのために「今」どうしたらいいのだろう。

「名を成し財産を作っても、それは人生の価値とは別物で、ふと襲ってくる生存の空虚や不安をぬぐうことはできない。」
私の中にあるのは何かの達成ではなく、“ありかた”でしかない。
そしていつまでたっても自分のことしか考えることができない。
人の役に立つことが仕事であると思うし、他者と関わっていかなければ社会で生きていくことはできないともわかっているのだけれど、その割り切りがどうしてもできない。

「ありかた」を職業にすることはできないだろうか。
私の生き方・考え方・在り方を仕事にできないだろうか。

最低限のお気に入りのものに囲まれて、
朝に節となる仕事をして、
運動をして、
ヨガ哲学・西洋哲学・日本思想・歴史・社会学・倫理学を学び、
自分の言葉で発信していく。
運動をして、
絵を描き発信していく。

朝昼は最低限のヘルシーな食事をして、
夕飯は恋人ととびっきりおいしい食事を食べる、
月に一度は素敵な美術館に足を運ぶ。
自然にたくさん触れる。

これは1年後も、10年後も、基本的な形は変わっていないと思う。
自分の本質ってあまり変わらない。
私はこの日々をただ積み上げていきたいのだ。
もう覚悟はできている。
だってこれが私のやりたいこと。

大切な恋人にこの生き方を否定されたとしたら、私は別れを選ぶと思う。
それくらい大切なことだ。私の一番に守りたいことはこの1日の流れなんだ。

最低限のお気に入りのものに囲まれて、
・一つ一つのものに拘りを持つ。
・「私が選んだ物」として価値が出るように自分自身の価値を高める。
・持ちものに対する愛やこだわりを発信していく。

朝に節となる仕事をして、
・なるべくエネルギーを消耗しない仕事を選ぶ。あくまで動き出す切っ掛けとする「節」であることを忘れない。ただその環境を与えてもらっていることへの感謝は忘れないこと。

運動をして、
・一つのコンテンツにしてみる

ヨガ哲学・西洋哲学・日本思想・歴史・社会学・倫理学を学び、
・NOTE等でどんどんアウトプットしていく。

自分の言葉で発信していく。

運動をして、

絵を描き発信していく。
・これもIGなどで発信していく。

朝昼は最低限のヘルシーな食事をして、
夕飯は恋人ととびっきりおいしい食事を食べる、
月に一度は素敵な美術館に足を運ぶ。
自然にたくさん触れる。
・これらも一つのコンテンツにしてみる

ただ、自分を一過性のコンテンツとして社会に出すことへの恐怖心もある。
どんなに自分を強く持とうと、そこでただただ消費されていくことで奪われtいくもの、削り取られるものは確かにあると思っている。

「ありかた」を職業にすることはできないだろうか。
私の生き方・考え方・在り方を仕事にできないだろうか。

何度もそう己に問うている。
発信することで得られることと、失うもの。
少ないもので満たされる自分でいたいという思いと、
もっと知らない世界を見てみたいという、なんとも裏腹な思い。

小さく発信を続けながら向き合い方を考えていけたらと思う。

こんなことを考えていてふと立ち上がってきたのはゲーテの考え方。
周囲が評価をしている間に、自分はその評価を気にするのではなくどんどん次の課題に取り組んでいくこと。
立つフィールドを同じにさせないように、どんどんスピードをあげて進んでいけばいい。
軽やかに抜け駆けを。
そんな強さも持っていたいと思ったり。