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何故日本は普遍主義を拒絶するのか

今何故日本は普遍主義を拒絶するのか考えていたけど、
やはり1918年の国際連盟での人種的差別の撤廃の提案を否決された時からの恨みかとか1940年の日独伊三国協定以来のファシズム願望だとか、はたまたアメリカに嵌められた第二次世界大戦かとか、大体がアメリカに嵌められたことに対する恨みなんじゃないかと思った!

結局、日本はイラクアフガンと同じ要らない自由をアメリカに押し付けられた被害国であると考えることで落ち着く。
聖俗一致で普遍主義を拒絶するイスラムと聖俗未分離で普遍主義を拒絶する日本は、自由よりも寧ろ秩序を好むという点で似ているのだ!

勿論最後に残された生き残る道は人類普遍の原理を学び理解することしかないのは変わらないが、普遍主義そのものが普遍性の追求が手段であるので、
世界が共通項を見つけ出そうとしている時に、違いばかり探して主張する日本に勝ち目はないのは目に見えている。
西欧の個と日本の個は違うのです、
西欧の聖と日本の聖は違うのです、
という言い訳は通用しない。

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