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相手の言葉に傷つき、相手を傷つけたかもと傷つく 繊細さんへ

相手が傷つくくらいなら、
自分の感情や意見を抑えて
相手の想いを叶えてあげるほうが良い。


繊細さんは対人関係で
そんなふうに考える傾向にあります。


子どもの頃から

▶️変わっているね

▶️考え方がおかしい


など、保護者から厳しい言葉を
かけられて育ってきた場合、
その傾向が強くなります。


これは、心理学で
「愛着障害」と呼ばれる状態で
本当だったら愛されるべき存在の
小さい頃に保護者から
突き放された体験によって
「自分は愛される資格のない存在」
だととらえてしまうのです。


いつも相手やまわりの人を気にかけて疲れ、
そして傷ついてしまう。


・LINEか既読にならないのは迷惑だから?

・きついこと言われた意味は何?

・褒めたつもりが相手は不機嫌。傷つけたかな?

ついつい、繊細さんは
考えすぎてしまいますよね。∑(゚Д゚)


これは繊細すぎる人の長所である

🔴誠実性

🔴調和を重んじる感覚

があるから。

▪️本当に相手はそう思っている?

「自分が感じとり、想像していること」と
「相手が感じ、考えていること」は違う。


まずは、その考えを
しっかりと持ちましょう!


そして、自分が感じたことを
感じたままに書き出し、
そして客観的に眺めてください。

【ジャーナリング】

①今日、人間関係で嫌だったことを思いつくままに書き出す

②今日、1日の良かったことを書き出す


2つのジャーナリングで、
・相手の感じる視点
・あなたの視点
の違いがあきらかになり、
課題の分離に似た効果も得られますよ。

自己肯定感の第一人者
中島輝先生が書かれた
「繊細すぎる自分の取扱説明書」
を参照させていただいています。



相手が傷つかないよう
気遣いができる人は、
その能力を使って
周りの人に幸せを
与えていくことができます。


相手が必要としているときに
最高のサポートが出来る、
素敵な特性を
大切にしてくださいね。


HSPカウンセラー
&発酵セラピスト®︎
ながさわけい


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気持ちが理解し合える仲間がいると嬉しい♡
繊細さんのランチ会も開催予定です。

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