応援したくなる人
突然ですが、質問です。
「この人のことを応援したい!」とあなたが心から思える人は、どんな人ですか?
運のいい人と悪い人の違いも、こんなところに大切なポイントがあると思います。
応援したくなる人って、どんな人?
みなさんが「応援したい!」って思える人はどんな人ですか?
私の友人Aさんは次のように答えてくれました。
この他にもたくさんの要素をあげてくれました。
一方で、私の知人のBさんは次のように答えてくれました。
この他にもたくさんの要素をあげてくれました。
Aさんが応援したいタイプの人とBさんが応援したいタイプの人では、全くタイプが異なります。
確かに、どちらのタイプも「頑張って!」と応援、支援したくなる人なのだと思います。
応援の対価として、勇気や希望、感動やワクワクをもらえる人はどちらか
Aさんが応援したくなる人は
「目的、目標が明確で、達成のために日々前向きに努力し、周りへの感謝の気持ちを持ち続けている人」
Bさんが応援したくなる人は
「なんとか支えてあげないと、潰れてしまうのではないかと心配な人」
どちらも、励ましたいし、支援、応援したいと思うのはわかります。
ここで、さらに質問をしました。
あなたは、その人のような「応援される人」になりたいですか?
Aさんは「はい!」と即答してくれました。
Bさんは、しばらく沈黙が続いた後、「いいえ。なりたくないです。救済と応援は違いますね。。。」と答えました。
確かにその通りだなぁと私も感じました。
救済と応援をそれぞれ、辞書で調べると、、、
応援される人は、主体的に物事に取り組んでいる人で、周りの人に勇気や希望を与えられる人なのだと思います。
自分はみんなから応援してもらえる人になれているか
組織が目指す大きな目的、目標のために、メンバーそれぞれが、主体的、能動的に連携しながら課題を達成しようとする魅力的なチームでさえ、様々な困難やトラブル、葛藤が日々起こります。
私たちが、そのようなチーム、会社、メンバーの姿に感動したりワクワクしたりするのは、日々の努力を知っているから(知ったから)だと思います。今に至るまでの想いや努力、逆境の中、挫けずに進んでいた姿、バラバラだったメンバーが、危機を眼の前にしてチームワークを発揮し、素晴らしい成果を手にするまでの成長過程があるからこそ、応援してもらえるのだと思います。
お客様から応援される人になる前に、仲間から応援される人になろう。
心から応援し合える仲間でありたい。
だからこそ、自分に問う。「私は応援してもらえる人になれているか?」
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