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勉強する意義って結局何なのか?〜みんな知らないけど、知っておきたい話〜


「勉強しなくてもいいんじゃない?」と思っている受験生に向けて、ある人が相談に乗っていた時に
「勉強する意義」
についてお話していて、
「すげぇぇ!なるほどー…!これは、勉強しないと。それにしても裏側の話ぶっ飛んでんなぁ笑」と思ったんですよね。

一般向けとはちょっと違う部分もあるのですが、
多くの人が知らないけど、知って欲しい内容でもあるので、
紹介したいと思います。

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なぜ勉強したらいいかというと一つは、

「勉強することで多面的に物事をみることができるから」

だと思うよ。

物事を多面的にみるために
色んなことを学ばないといけないよね。


一つは、歴史を学ぶといいよね。

歴史に残る人々の生き様は素晴らしいと思う。

彼らは歴史に名を刻むだけの生き様をしてきている。


また、
人はそれぞれ経験があり、
その経験を基に話すことが多いよね。

いろんな人の話をきいて
「この人はこういってる。
でもこの人はこういっている」
というようにいろんな見方があるな。

これら全て真実かもしれないけれど、
その人だけの視点になると、狭いよな。
多面的にみる必要があるんだよ。



病気に関しても色々な見方がある
多動性がある人をアスペルガー症候群としたが
これは西洋医学が作り出したものともみれる。
病名つけて病気を作り出すということがある。


諸説あるけれど、
こういう見方ももたないといけない。


主張をする時にも
「ぼくはこう思うんです!」
って言っても
相手には「それはあなたが思うだけでしょ?」
って言われることがある


大学生の頃、コミュニティつくって人集めて講演をしてて、簡単に言うと
「今の食ってよくないからこうしていきましょう」
っていう感じでしてた。

例えば
マーガリンは、自然界で分解されず、虫は寄り付かない、食べれるプラスチックとまで言われているのに、消費が多い、とか。

大人気のミートボールを安いクズ肉集めてつくっていた人は、子供がそれを食べているのを見て
「そんなん食べるな!」と言ったことをきっかけに罪悪感が湧いて、償いとして本で書いてる人もいたりするよ。

ある大手チェーンは子供に安く、楽しいオモチャもつけて食べ物を売り出して、美味しい味を覚えさせる
そして大人になってもそれを覚えてるから
食べてもらえて、子供にたべさせる
という経営戦略がある。

だから自分の五感を信じるっていうのも、
気づかず植え付けられてる可能性あるから、
ちょっと危ういところはあるけれどね。


これらはほんの一部の例だけど
食には利権が絡んでることが大いにある。


あとは、エネルギー面。

原子爆弾落とされて、原子力の威力は身をもって経験したけど、
しかし日本に原子力発電所を五十基くらいつくった。
日本のエネルギーの6.5%くらいは補っている。
発電コストは低いし、二酸化炭素も出さないけど、無駄なエネルギーを発電してるともみれる。
海水にエネルギー漏れて30%くらいしか発電できてない。
事故の可能性も捨てきれない。

じゃあ、なんでつくったかというと
県は、つくったら国からお金もらえるから。
政府は原子力発電を推進したいけど、
もし反対を言ったら政治的に消される。


既得権益の人が多く関わっている
実際に業界の人に聞いた話だけど
こういう人は、お金でアイドルとか買える。
そして一夜を共にできたりする。


こういう風に多面的にみると
世の中について勉強すればするほど
世の中くそな面があるなってわかる。

でも汗水垂らして毎日
本当に人のために頑張っている人もいるんだ。
本当にすごいなって思う。
働くってすごいんだ。



また、勉強をすることが役に立つ時は
「リーダーになるとき」だよ。

その時、
様々な背景を知らなければ
かけてあげる言葉があまりに弱い。
リーダーになるには勉強しなければ。

表現力がなければリーダーになれないんだ。

20代は日々なぜ伝わらない、悔しいという思いが原動力ですごく勉強した。

そして、わかった。
本当に勉強したらどんなことでも
数学、化学、物理の概念をつかって説明できるんだよ。
めっちゃ説得力がつくようになる。


説得力あるメリットは、
言葉がある分、
相手と理解し合うことができること。

人を巻き込むことができるんだ。
感性が違う人と仲良くなれることは大きい。


じゃあどうやって説得力つくようになるかといえば、
「物事を深く理解すること」

そのために
「対極を学べ」
ってずっと先生に言われてきた。


ぼくの先生は、精神世界と自然科学をどちらも学んでたから、
結果めちゃくちゃ深く物事を理解し、
圧倒的な感化力を身につけられた。



じゃあ、精神世界と自然科学をやれっていうのではなくて、
物事を理解するために、学ぶ時には
ご縁を大切にしたらいい。


出会いの中で、そこから学べるだけ学んだらいい。

僕も20代前半まで偉い人が
こうやで!って言っても
「ほんとにそうなのかな?」って
正しいことは朧げなりにしかわからなかった。
その答えが本当にはわからなかった。

だから大学時代に本3000冊くらい読んだってのもある。

それで、わかったのは、

「本には正しいことは書かれてないってこと」
だったね。

かといって初めから本読まない方がいいとかではないよ。
どんどん読んだらいい。


勉強しなくても生きていけるという見方もあるよね。

そういえば、前に、純粋に音楽しかしてこなかった人の音楽をきいたことがある。

その時に
「あぁこれは、そのコミュニティ、音楽を知ってる人には伝わるかもしれない。
しかし、伝わらない人もいるな」とも思った。

まだそこには先があるんだよ。

これは深い部分でどれだけ相手が理解できるかという部分でもあるね。

だからいろんな価値観を知った方がいい。

勉強した方がいいんだ。
それがいずれ活きてくるのがわかるよ。

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要は、勉強したら、
より深く物事や状況、人のことがわかるようになり、人生が豊かになるんだってことだと解釈しました。

僕もこれはわかるなと思います。
学校の教育過程で教えられたこと以外何も知らなかったところから、様々なことを聞いたり、
知ったり、経験して、

「今までだったら絶対理解できなかっただろうな~」
って人を理解できるようになってきました。

それでも、正反対だなって思う人とはまだ仲良くなれないことはあるので、まだまだだなって思いますね。

この時に「対極から学べ」ということを人間関係のことも言ってて試されてるんか!
と思ったりもします。

人間関係良くしたければ学べ!とも言えるんだなと。

あとは、興味ないなぁって思ってしまうこと、
何も意見が言えないこと、
これはそもそも全然知らないからだと言うことが多いなと感じていますね。

…あぁ、勉強不足だぁぁ。
よし、勉強しよ。

最後に、僕の心に残っている言葉を紹介します。

「人は学ぶことをやめた時から輝きを失っていくよ。」


ずっと輝き続けたいものですね!
学び続けましょ!


ご覧いただきありがとうございました!

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