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未来をつくる保育を応援したい!

※この記事は有料ですが、最後までお読みいただけます。ご購入いただけましたら、購読料は全額、今回ご紹介する団体さんへ寄付させていただきます。


今日は、認定NPO法人 フローレンスさんの活動を通して、
社会貢献事業としての保育について
考えていきたいと思います。

なお、私自身は、寄付で支援させていただいているのみで、
フローレンスさんと特別な関係はありません。
この記事についても何か許可を頂いたわけでもなく
HPと、メールマガジンなどでいただくレポートからの情報をもとに書かせていただいています。

純粋に、このような活動を知る方が、
今よりも1人でも増えればいいなという気持ち。
そして、その活動から私が考えたことをシェアさせていただければ嬉しいな
という気持ちで記事を書いております。

フローレンスさんは
規模も大きく、事業も多岐にわたる団体さんですので
ご存知の方も多いかと思います。
詳しくはぜひ直接HPに行ってみてくださいね。
読み応え抜群の、とっても充実したHPです!
HPを読むだけでも勉強になります。

それでは、フローレンスさんの活動についてご紹介させていただきます。

フローレンスさんのビジョン・使命・戦略

私たちは、社会変革のイノベーター集団として
「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」
をあたりまえにするため、これからも挑戦し続けます。
(HPより引用)

このビジョンに向け、以下の使命や戦略を掲げられています。

MISSION(果たす使命)
親子の笑顔をさまたげる 社会問題を解決する

STRATEGY(私たちの戦略)
・社会問題への「小さな解」を事業として生み出す
・政治や行政と共に「小さな解」を政策にし、全国に拡散する
・自らも最良の事業者として、インフラを創造し、最後の一人まで助ける

(アニュアルレポート2019より)

以下の事業を理解する上で、このような軸を持って活動されていることを最初にご紹介しておくべきだと思いましたので引用させていただきます。

事業内容

ビジョン実現する具体的な事業。
多岐にわたる事業を展開されています。

・病児保育事業:子育てと仕事の両立可能な社会。それを目指し、国内初の訪問型・共済型の病児保育事業をされています。そしてこの病児保育事業が、フローレンスさんの活動の始まりです。保育園では、子どもが37.5℃以上の熱を出すと預かってもらえず、それで職を失う人さえいる。この問題に訪問型病児保育という方法で取り組まれています。

待機児童問題への対策:すべての子どもたちが良質な保育を受けられる社会を目指し、都心の空き物件を活用した、 定員19名以内の小規模保育園という方法で待機児童問題に取り組まれています。”親子の困りごとを早期発見し適切な支援につなぐ活動”を目指されているそうです。

障害児保育事業:日本では障害のある子どもの預け先が極端に少ないというのが現状。学齢期の医療的ケア児者の受け皿となる事業として、障害児保育事業を展開。日本初となる医療的ケア児対応の長時間保育を提供し、保護者の就労支援を行うとともに、学習支援のための支援サービスも運営されています。

・こども宅食:経済的に厳しい状況にあるなど、様々な困りごとを抱える子育て家庭に、定期的に食品を届けるこども宅食事業。生活のサポートをしながら、困りごとがあった場合に必要な支援先につなげることも目的とし、地域コミュニティや社会資源とのつながりを作ることを目的にされているそうです。


・赤ちゃん虐待の問題:妊娠期に課題を抱える妊婦さんの相談を受け、出産と同時に育ての親に託す事業です。

生まれたばかりの赤ちゃんが、虐待によって2週間に1人命を落としています。
もう、そんな悲劇を繰り返したくない。私たちは、赤ちゃんの虐待死をゼロにする解決策として「赤ちゃん縁組」に取り組みます。
10年以内に赤ちゃんの虐待死をゼロに。
社会全体で子育てすることがあたりまえになることを信じて。


このほかにも様々な取り組みをされているようでしたが、
HPやレポートを拝見して主要と思われる事業をご紹介させていただきました。

フローレンスさんの、VISION、MISSION、STRATEGYから各事業へのつながり。言葉ではっきりと示されていて、明確な道筋が見えます。
もちろんこれはどのようなビジネスでも同じだとは思うのですが、特に子ども支援の視点で私個人が「いま自分に何ができるか?」考えていく上で、非常に勉強になるなあ、と感じながら読ませていただいています。


支援方法ほか

単発、継続の寄付のほか、
支援の方法が色々ご用意されています。
私も改めてできることはないかな?
と思いながら、列挙させていただきます!

ファッションアイテムを寄付する
読み終えた本を寄付する
いいね!で寄付する
スーパーのレジで寄付する
ソフトバンクの携帯電話で寄付する
Tポイントを寄付する
アイスクリームで寄付する
ギフトで寄付する

少しでもご興味感じた方は、
ぜひHP覗かれてみてくださいね。


さて、ここからは私が感じたこと、
考えたことを書かせていただきます。


”保育”という偉大な仕事

子供が熱を出したから仕事をクビになった

耳を疑うような話ですが、
20年近く前、本当にあった話だそうです。
代表の駒崎さんがフローレンスを立ち上げた
きっかけになる出来事だそうです。

私は、ただの1人の親として
保育という仕事が、社会にとっていかに重要か
ということを改めて考えたい、と思ったのが、
今回フローレンスさんの活動をご紹介したきっかけです。

育児をしながら働く
どこか当然のように思われていますが
他人の子を、我が子のように
預かり、保育してくれる場所がなければ
実現不可能です。

ところが、障害がある、病気になった、施設がいっぱい
そのような理由でそれが脅かされる現状がある。

私自身別の記事でも書きましたが

親が自分の人生を生きることは子供の幸せだと思っています。

親子がそれぞれ自分の人生を力強く歩むために、
つまり、社会の未来のために
保育、子どもを育てるという職業は
欠かせない、本当に偉大な仕事だと思います。


知らなかった、障害児保育の現状

障害を持った子供の受け皿が十分でない、ということ。

私はこの話を知って驚きました。

”障害を持っている”
それによって、ただでさえ、
本人やご家族が向き合うべきことがたくさん生まれると思います。
そこへ、社会の方からさらなるハンデを設定してしまう
これは、本当に悲しいなと思います。

子供に障害があったら、親は働けない。
そんな社会は悲しすぎます。

障害を持った子供たちも、同じように保育サービスを受け、学ぶことができる。
そして、障害を持った子供たちの親が、望むように働くことができる。

これは、障害を持って生まれた子どもたち自身が、
自信を持ち、自己肯定感を持ち
希望とともに生きていくために
とてもとても重要なことだと思います。

障害を持った子どもたちへの保育サービス
心から応援したいなと思いました。

赤ちゃん縁組

時々記事に書いておりますが、
私自身、養子縁組にとても関心があります。

生まれた尊い命を、1人でも多く、いかに幸せにするか。

こう考えた時、養子という制度は
もっと一般的になってもいいのでは、
と常々思っています。

フローレンスさんのHPには
衝撃的な事実が書いてあります。

生まれたばかりの赤ちゃんが、虐待によって、2週間に1人命を落としている。

赤ちゃんを産んで育てた経験のある身からすると
世の中に、子どもの虐待ほど悲しい出来事はないと思います。

赤ちゃんは無条件で守られるべき、愛されるべき存在。
奇跡の結晶。
”尊い”という言葉は、
子どものためにあるのではないかと思うほど。

そんな子どもを虐待してしまう状況にある親というのは、
どれほど苦しい状況にあるんだろう、
と想像すると辛いです。
子どものことは言うまでもありません。

この縁組事業で1人でも多くの赤ちゃんと親御さんが
虐待の苦しみを味あわずに救われることを心から願います。

まとめ

僭越ながらフローレンスさんのご紹介と、私が感じたことについて書かせていただきました。

もしこの記事を読んで少しでも興味を持たれた方は以下のリンクからHP見に行かれてみてくださいね。


また、この記事をご購入いただきましたら、
私の方から代理でフローレンスさんへ寄付させていただきます!

「HPに行って支援の手続きをするより、noteで支払う方がお手軽だな」
と思われたら、ぜひ記事をご購入ください。
責任を持ってお届けします。


これからも時々、このように、子どもの支援をされている団体さんをご紹介させて頂こうと思いますので、もしよかったらフォローやコメントなど応援いただければ幸いです。皆さんの感じたこと、教えていただければ大変嬉しいです。


最後になりますが、私は以前、子ども支援の団体さんを応援するため、「有料記事を書き、購読料を寄付に回す取り組み」を始めようとして、一度やめました。

その際、ある方に、
「記事は最後まで読めるようにした上で、任意で購読料を集め、それを寄付という形の方がハードルが低く参加しやすい」
という新たなアイデアを、暖かい応援のメッセージとともにいただきました。
今回はそれを実行させていただきました。
お名前を出して良いのか分からないので控えさせていただきますが、
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございます!


それでは、ここまで読んでくださって
本当にありがとうございました!

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