「北海道のうまいもの特集」が、駅前の大型店で開催されている。銘菓、スイーツのチラシを見て、Ｋコンフェクト札幌農学校、柳月・三方六、六花亭のチョコマロンなどを購入して帰る。

北海道出身の妻に、懐かしい銘菓、スイーツを味わってもらいたい。テーブルの上に銘菓を広げて「どうだ！」と胸を張る。妻は「年に一度の開催で買う銘菓はこれ」と何故か不満げだ。

北海道ならISHIYA（イシヤ）の白い恋人、白いバウムTUMUGI（つむぎ）美冬（みふゆ）という。午前中に購入済みだった。コミュニケーション不足だが、重複しないでホッとしている。

北海道の「白い恋人」にはかなわないが、岩手・遠野にも銘菓「明がらす」がある。お餅とらくがんの中間のような食感。くるみの切り口がからすの飛んでいる姿に見えることから命名した。