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犬飼会長ピシャリ「転び過ぎ。恥だ」

審判の問題もある(08年12月31日) 大晦日、午前中はテレビを見て過ごした。年末年始のテレビは、スポーツ中継以外これといって見たい番組がない。正午前に2人の孫が遊びに来たので、散歩のついでに外食してきた。

夕方孫がやっと帰ったので、クラブW杯マンチェスターU(イングランド)1-0LDUキト(エクアドル)の決勝戦を録画で見る。前半ロスタイム1分、後半ロスタイム3分、攻守の切り替えが速い。日本のサッカーはまだまだ学ぶ点が多い。

31日付日刊スポーツに、サッカー協会の犬飼会長の苦言が載っていた。「タラタラ歩くな。走っていけ」、「転び過ぎ。恥だ」。高校サッカー選手権の鹿島学園対一条を観戦。PK戦でほとんどの選手が、PKスポットまで歩いて行く姿を見ての率直な感想だ。

試合中の転倒シーンが多いことに「転び過ぎる。この前のクラブW杯では、転ぶのは恥だというものを感じた」とピシャリ。転ぶとすぐ笛を吹く審判の問題もあると手厳しい。これまでも試合には岡田監督にスーツ着用を命じるなどいいところがある。

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