見出し画像

【詩誌La Vaguevol.0】スペースイベントまとめ・詩誌月評に取り上げられました

こんにちは。詩誌La Vagueです。
ツイッター上で大きな反響をいただいたスペースイベントが二つ終わりました。
今回はそのまとめとなります。

その前に!

詩誌La Vague、詩誌月評に取り上げられました!
詩誌La Vague vol.0を『現代詩手帖2023年6月号 特集・詩と小説 二刀流の現在/吉本隆明から考える』(思潮社)の詩誌月評で、一方井亜稀さんにゲスト・柴田千晶さんの「骨の話」、主宰の雪柳あうこの「創刊のことば」を評していただきました。ありがとうございます。


それでは、スペースイベントのまとめに入りたいと思います。


【5月14日】雪柳あうこ×宮尾節子 対談イベント

5月14日のお昼、宮尾節子さんをゲストにお迎えし、主宰の雪柳あうこと対談イベントを行いました。
女性だけで詩誌を作っていく楽しさ、そして主宰の雪柳だけではなく、詩誌のメンバーが横並びに対等に詩誌を作っていけるまでの話をしました。
宮尾節子さんの「女たちよ」の朗読はリスナーにも反響がよく、わたしたち詩誌La Vagueメンバーも勇気づけられました。

最後の方で長尾早苗・草間小鳥子・有門萌子・八尋由紀・柊月めぐみが登壇し、話しました。ツイッターの中の人はシーレ布施が担当しました。

アーカイブはこちらから(その後、YouTubeにもアップする予定です。お楽しみに)

https://twitter.com/i/spaces/1OwxWwOLOEmxQ?s=20 

YouTubeはこちらから!


【6月3日】詩誌La Vagueスペース朗読会


今回が初となる、詩誌La Vagueの朗読会。司会・進行は雪柳あうこ、朗読は向坂くじら・長尾早苗・柊月めぐみが担当しました。

担当した作品は以下です。

向坂くじら
柴田千晶「骨の話」
草間小鳥子「地下水脈」
有門萌子「両性哀類」
紫衣「疵痕」
向坂くじら「histéra」

長尾早苗
長尾早苗「ここではいつだって午後だ」
八尋由紀「愛についての考察」
シーレ布施「ここ始発ですから」

柊月めぐみ
野宮ゆり「私の蛇」
柊月めぐみ「縄」
雪柳あうこ「海へ続く途」

朗読した後に雪柳あうこに司会を振り、一言ずつコメントしていく合評会のようなものでもありました。メンバーそれぞれ、合評を公開したことがなかったので新鮮な体験でした。

アーカイブはこちらから。(のちほどYouTubeにもアップします。お楽しみに。)
今回は長丁場だったからか、朗読の途中で色々なハプニングもありつつ……でしたが、みなさまアーカイブで楽しんでいただければ幸いです。

https://twitter.com/i/spaces/1eaKbrAvVenKX?s=20

まだAmazon、honto、七月堂さんで在庫がありますので、詩誌La Vague vol.0気になった方はぜひ!

いかがでしたでしょうか。次回の更新もお楽しみに!

よろしければサポートをお願いします。いただいた分は、詩誌の発行費用・ゲストへの謝金・新たなコラボを生み出すための資金として使用させていただきます。