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臨月に突然やってきたマタニティーブルー事情。

最近、少しのことでも泣けてくる。
こんなことは妊娠してから初めて。

今日も主人と友人と3人で食事に出掛けて
私の知らない話題をずーっと2人に話し続けられたことに腹が立って
つまらなそうにしている私にも気づかずにいる主人に
帰宅してから怒りをぶつけていたら、涙が出てきた。

こんな男とは「離婚だ!」って、
本気で考えて、家探しまで始めてしまったほど
将来に悲観してしまった。

そしてそれを仲の良い友人に散々ぶつけ終えた頃
もしやと思って調べてみた
「マタニティブルー」

「あ!私これだ!」って気づいたら
気持ちがスッと落ち着き始めて、やっと今に至る。
ここまでの所要時間1時間。。。

わかってしまうと尚更
冷静になれるものだから不思議。

「マタニティブルー」には
PMS(月経前症候群)がひどい人がなりやすいらしく、
産後鬱にもなりやすいと書いてある。

私がまさにそれだ。
生理痛は軽いものの、PMSがひどい。


早速、主人に今の症状がホルモンバランスの乱れによる
「マタニティブルー」であったことを伝えた。

PMSのときもそうだったように
自分の感情のコントロールが効かなくなったときに
この症状が一体どこからきたのかを知れるだけで
その後の行動が変わるもので

今の私の症状が「マタニティブルー」だって
このタイミングで気づけたことは
今後の妊娠生活や産後の生活において
とても幸いなことだったのかもしれない。


出産まで1ヶ月を切って、まさに不安真っ盛りの今。

母子ともに健康に出産ができるのか。
産まれてくる子に何か病気や悪いところはないだろうか。
私自身が生きて出産を終えられるのだろうか。


楽しみなんか正直1つもない。
妊娠してからというもの喜びなんかまだ味わっていない。

とにかく「出産」をして
母子ともに健康であること。

それが「ゴール」だ。
「妊娠期間」はあくまでも通過点でしかない。


知らないことだらけの妊娠と出産。
日々変わる体と心。

こうして冷静さを失うこともある。


妊婦の妻を持つ旦那さまはぜひ知っておいてほしい。


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