私はシンクロニシティみたいなものが起こるととても嬉しい気持ちになります。
子供の頃から、不思議な力とか魔法に惹かれがちでした。

今でもその実態を把握することはまだ出来ていませんが、
シンクロニシティみたいのが起こると、命の神秘さを実感出来て、
私にとっては何か魔法がかかっているような気持ちになるのです。

あとは、偶然自分がこれ欲しかったんだよなというものが、
自分の意思とは関係なく、どこかの時間でそれを発見できたり与えられたりした時に、夢だったものがパッと叶う瞬間なんかも神様とかもっと大きな存在みたいなものを感じたりもします。

そうするにはどうするかみたいのを、ずっと探している感覚はあります。
『機嫌をよく保つこと』

これは本当にいままでよく聞く言葉です。
でも、私にとって機嫌いい時はいいですけど、そうじゃない時がとても辛くなったのです。早く機嫌をよくしなくちゃいけないという切迫感と、自分がやれる方法を全部試すのですが、それでも効かない時に焦りと嫌悪感で一杯になってしまうのです。冷静になりたいほどなれなくて、自分が機嫌がよくないから次々とこんなことが起こったのか。と色んな思いが絡まって停止してしまいます。

そんな中私が今試しているのは、機嫌をよく保つことを順位トップにするというよりも、

『否定しないことを心掛ける』ことをトップにしてみたのです。

機嫌をよくしなくちゃいけないと思うと、頭に色んなアイディアが浮かんでは、そうしなくちゃいけないとアタフタ私はしてしまうのですが。

否定しないということは自分の心の中や言動等でてきたもの全てに対して、否定しない態度をとってみることにしたのです。

元々このアイディアはネガティブでも叶う すごい「お願い」という本の中に書かれていたアイディアであって、著者の方はたくさんのスピリチュアル的なことなど試してみた結果、現実は何も変わらなかったそうで、
でも、自分なりに探求を深めていく中で、心理学などで共通して説いている事が否定をやめるということだったそうです。元々その方はいつもネガティブになってしまい、自分を責めてしまうような癖を持っていたのです。
そして自分なりに色々試して、そのメソッドを通して現実が変わっていたというお話しなのですが、私は正直引き寄せなどについては、まだ模索中といいますか、まだ自分のなかで疑問みたいなところが取れないでいるので、また研究中ですが、このネガティブのままで願いを夢を叶えるというアイディアにはとても惹かれたのです。

私もそうだったのですが、機嫌がよくなければ頑張ってそれを変えよう変えようとでも、自分の本心のところでは納得がいってないというか、本来の自分を否定している感じもして常に矛盾と戦っている感じがしたのですが、

ありのままの自分のままで何かを成し遂げるってなんか素敵ですよね。

それはきっとじゃあ機嫌が悪いままとかそういう意味じゃなくて、
朝の瞑想をやらなくちゃと思えば思うほど、毎日がしんどくなっていって、
でもそのしんどい自分の気持ちを否定するのをやめたら、スーッと何か感情の筋が通る感じがして、その後にじゃあやるかやらないか考えると自分の本心のまま選択出来ている感じがして、とても楽になりました。

機嫌が悪いことが自分を苦しめているのではなく、その機嫌悪いことを否定し続けてそんな自分を否定し続けていることが何よりもしんどかったのかもしれません。

すぐやったら100％できるとか、ずっと完璧にこなすみたいなことはできないとは思うのですが、そんなちょっとした変化を自分の中で繰り返し起こしながら、ちょっとずつ自分が楽になって行けたらと思います。

昨日図書館のコーナーに子供がおすすめの本を書いたメモが貼り出せていたのですが、おすすめしている本自体はあまり覚えていないのですが笑
こんなことが書いていてとても感心した記憶があります。

と書いてあるのです。多分絵本なのでそんなに大きくない子のはずのなのに、その言葉が胸に刺さりまくりでした。

私たちは一人でもっともっと立派にスーパーマンになろうとして、
それでつまずいたり苦しんだり傷ついたりしてきたのかもしれませんね。

もし自分のおっちょこちょいの所や落ち込みやすくなってしまう所、不安になってしまうこと、自分を責めガチな所などを、気にしすぎてしまう所などを否定しないであげたら、そのままの自分で夢を実現することができたら、願いをそのままの自分で叶えることができたら素敵ですよね。

自分は自分の輝く部分で誰かを照らして、自分の足りないところがそれが出来る人の輝きで照らしてくれたら

そんな社会って素敵ですよね！
私はそんな関係になれたらいいなという願いを持っています。

ではでは、！