10歳の不登校Youtuber ゆたぼんについて思うこと

ゆたぼんという10歳の不登校Youtuberがネットで議論の的となっている。

その子は、宿題をやりたくなくて、周りの先生や生徒がロボットに見えるから不登校になったそうだ。

この子は天才だと思った。

そうだ、ほとんど誰も「宿題をやること」について疑問を抱かないのだ。
なぜ、上から「やりなさい」と言ったものに対して素直に従うことができるのか?
私も今の日本の教育の在り方に疑問がある。
ひたすら暗記をさせ、教科書に載ってあることが全て正しいと思い込ませ、出る杭は打たせ、教育を受けるものはみな受動的で、自分で考える力が圧倒的に足りていない。
作文を書かせれば、定型文や決まり文句ばかりを使う。
また、好きな服を着るという選択肢を与えずに、みんなに同じ制服を着用させる。
これでは彼がみんなが「ロボット」に見えるのは不思議ではない。

また、彼は自身を「革命家」だと称している。
私は世の中を変えるのは、いわゆる"落ちこぼれ"や"はみ出し者"だと思っている。
エジソンも1+1=2が分からず学校に行かなくなった。
アインシュタインだって勉強が苦手だった。
ビートルズも最初の頃「ポップ史上最大の失敗」とレコード会社から言われたこともある。
それでも偉人たちは諦めなかった。だから、私も"小さな革命家"には諦めずに"みんなの自由"を解放する活動を続けてほしい。

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