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【横浜ベイスターズ】各年度スタメンの歴史

横浜DeNAベイスターズが好きな私が平成〜令和以降の選手をまとめてます。チームカラーは打撃が得意だが、投手は育ちにくい、堅実な守備はそこまで得意ではないチームです(だと思ってます)!


1. マルハ時代(成長期〜黄金期)

1997年〜2001年は5年連続Aクラス入りを成し遂げた黄金期(当社比)

特に1998年は38年ぶりのリーグ優勝・日本一に輝きました。
1999年もチーム打率.294でマシンガン打線の絶頂を迎えましたが、投手陣の不調もあり、成績としては3位で終わっています。

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マルハ時代の選手達

佐々木主浩
 MVP(1998)・最優秀救援投手(1995-1998)・最優秀バッテリー(1998)
ロバートローズ
 首位打者(1999)・打点王(1993・1999)・最多安打(1999-2000)
石井琢朗
 最多安打(1998・2001)・盗塁王(1993・1998-2000)
谷繁元信
 最優秀バッテリー(1998)・GG(1998)・B9(1998)
鈴木尚典
 首位打者(1998-1998)・日本シリーズMVP(1998)
駒田徳広
 GG(1994-2000)・B9(1998)

なお筆者が生まれた時代なのでこの黄金期を知りません。

2. TBS時代(暗黒期)

21世紀に入ると途端に最弱時代に突入します。

背景にはTBSが親会社となり、相次ぐ監督の交代劇・親会社の内部抗争・フロントと現場の対立。TBSは赤坂に本社があるため、「赤坂の悪魔」とファンから呼ばれるようになります。

暗黒時代にも前期(2002〜2004)と末期(2008〜2011)が存在します。
特に末期の数年は5年連続最下位、3年連続90敗と散々でした。

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TBS時代の選手達

タイロンウッズ
 本塁打王(2003-2004)
三浦大輔
 最優秀防御率(2005)・最多奪三振(2005)
内川聖一
 首位打者(2008)・最多安打(2008)・最高出塁率(2008)
村田修一
本塁打王(2007-2008)

ローズが去ってから、二塁手を固定できない。
谷繁と相川が去ってから、捕手を固定できない。
三浦以外の先発投手陣が通年で計算できない。
内川村田吉村の強力クリーンナップ。なお…

筆者がファンになったのは2009年頃です。

3. DeNA時代(再建期)

現場もフロントも株主も意識が変わってきたこの10年間。

親会社がDeNAに身売りされ、チームを根幹から支える腐りきった基盤が大きく入れ替わった2012年以降のDeNA時代の選手達です。

2016年:3位
2017年:日本シリーズに出場
2019年:2位
2022年:2位(追記)
2023年:3位(追記)
とAクラスには入るようにはなってきましたが、優勝まであと一歩が届かないのが現状です。

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DeNA時代の選手達

トニブランコ
 首位打者(2013)・打点王(2013)
筒香嘉智
 本塁打王(2016)・打点王(2016)
ネフタリソト
 
本塁打王(2018-2019)・打点王(2019)

↓ 現在もベイスターズで活躍する主な選手達。

山崎康晃
 最多セーブ投手(2018-2019)
宮崎敏郎
 首位打者(2017・2023)
佐野恵太
 首位打者(2020)・最多安打(2022)
牧秀悟
 打点王(2023)・最多安打(2023)
今永昇太
 最多奪三振(2023)
東克樹
 最多勝(2023)・最高勝率(2023)・最優秀バッテリー(2023)

守備や走塁、バントミスなど細かいポイントで不安な傾向が続いています。

投手に関しては、絶対的エースが存在しない。今永や東が安定した成績を残せるか期待している。→ 追記(2023年):東投手が最多勝と最高勝率・GGと獲得、今永投手も最多奪三振を獲得し、二年間はエース級の活躍をしてくれました。

平成以降沢村賞を獲得した投手が不在なので、今後現れることを期待しています。→ 追記(2023年):東投手、惜しかったです。


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