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#23 うちの長女の話

こんばんは。
今日は、タイトルのとおりうちの長女の話についてです。

うちの長女は、小5でピアノをしています。
運動部の両親からしたら、中学校くらいまでは何か運動をして欲しいなという願望があるのですが、長女は頑なにやりたいことがないし嫌や。
と言って、しようとはしません。

まあそれはそれで別に長女の自由なのでいいんですが、運動神経もそこそこいいし、スポーツから学ぶことって結構大事なことが詰まってると僕は考えていたので、ぜひ経験して欲しいなと思っているわけですが、今のところ彼女にはそれは響いていません。

まあ、かといって、なかなかうちの長女は面白くて、しっかりしています。
家に帰ってきたら、まず宿題をして、自分の好きなテレビを見るために、タイムスケジュールを書き出して、それを実行してチェックしていきます。
(小5でこれは、ほんまにすごいと思ってます。)

時間を有効に使うために、朝少し早く起きてきて、ピアノを弾いたりします。

そんな長女は、お金の管理もしっかりしていて、毎月のお小遣いとは別に、お手伝いバイトをしています。
どんな内容かというと、曜日毎に布団を上げたり、洗濯物を畳んだり、掃除機をかけたりしてそれをちゃんと実行していたら、月で300円プラスね。と言った感じでプラスアルファでお小遣いを稼ぎにきます。
(本当にちゃっかりもの)

その長女が、不意に今日お小遣いのシステム変えたいんやけどと、提案をしてきました。
その提案とは、
「お父さんとお母さんからお小遣いもらってるやんかー。それって何もしてないのに500円もらってるん不公平やと思うんよな。だけん、テストの結果が良かったとか、お手伝い頑張ったとかがあったらお金をもらえるようにしたらいいと思うんよな。そしたらうちも色々頑張れるし。」

え。何この子。
何もしてなくてももらえるもの。それがお小遣いというものなんですよ。
と、一応伝えましたが、そう言ってくるので、じゃあとりあえずやってみよかと。

2人で話し合って、次のように内容を決めました。

ちゃっかり、頑張った上限を1000円にしているところが、長女のマネーリテラシーの高さを感じました。

自分が欲しいものに対して、どうやったらお小遣い(収入)を上げられるかを、しっかり考えて交渉してくるあたりが、親ながら感心してしまいました。

このやり方がいいか悪いかではなくて、子供発信で色々と考えてやろうとしていることには、しっかりと向き合おうと思う今日この頃でした。

また今後、面白い動きがあれば発信してみます。

今日はこんな感じで。

ではまた。
おやすみなさい。

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