前回、明晰夢の話をしましたが、夢が夢でなく、夢を通じて自分の潜在意識と結びつき潜在意識から意識へ、そのルートを辿って自分を取り込む輩がいる。そんな話をしたいと思います。

夢の中の話です

はっ、と気が付いたんです。
これ、夢の中だと・・・
そう。明晰夢です。
だって、お母さんは認知症からの老衰で1年前に亡くなったのでした。

ここで夢から目が覚めました。目が覚めたと書きましたが、覚めた感じではないのです。夢から現実へスライド移動してきただけの感覚。言い換えれば、夢ではなく現実そのものなのです。

『とてもやってはいけない儀式をしてしまった・・・』

祭司は言った「儀式は終わった」とは何を意味するのか。モヤモヤしなから月日は経っていきました。

視える友人に聞いてみた

たまたま電話で話す機会があって、ふと思い出したのでこの夢の話をしてみました。そしたら、

「そんな危ない儀式はしたらダメ！体の半分を向こうに持っていかれる代わりに能力を得る、向こう側の乗っ取り儀式だったんだよ！」
「飲み込まなくて正解！！！」

「でもさ、祭司は儀式は終了した、と言ったよ。飲み込んでなくても、口につけられただけで儀式的にはOKなんじゃないの？」

「それが、向こう側のコントロールなの。つまり、儀式は済んだ、と言われたら、もう向こう側にコントロールされるでしょ。でもね、あくまでも『仕込み』は済んだだけで、あなたは飲み込まなかった。普通の人なら、儀式は済んだと言われたら飲み込んじゃうからね。飲み込んでないから、大丈夫。能力のある人を見ると、夢から入ってきて乗っ取ろうとしてくるから。捕まらなくて本当によかった」

神（のような存在）に試されたのかもしれない

運の流れが見える能力を持っているんだけど、邪を祓うときは主に言葉で祓っていきます。言葉は言霊で波動なのです。「波の動き」を使い、身体・心・魂・過去世とあらゆる場面へと届けることが出来るからです。一気に祓うことが出来ます。祓っていくと現実ががらりと変わります。

なので、スピリチュアル界隈で言われるようなことは出来ます。ですが、ハイヤーセルフには繋がりません（理由はそのうち話します）先読みも出来ますがあまりしないようにしています。

潜在意識が変わるって現実が変わるときはいつの間にか変わる、という現象が起きます。だから本人もいつ変わったか分からないのです。大抵気が付きのは半年から1年後に気が付きます。

この夢で、自分を取り込もうとした向こう側の輩に、きっぱりと示すことが出来たのは大きいと思っています。この夢のあとから、私は本当の意味で「道」を進むことが出来るようになったのだと思います。

何度も何度も神から試されてきました。
『おまえは、本当にこの道で生きる覚悟はあるのか』と
胸を張って自分の授かった能力を生ある限り人々に施していこうと思います。