見出し画像

ソフトバンクのお父さんと掛けまして真打ち1歩手前の落語家と解くその心は?

落語っていうのは大衆芸能であるっていうことでわかりやすくなきゃいけない、って意見と伝統芸能だなんて意見もあるからなまじその意見を依り所にし過ぎると自己満になっちゃう危うさもあるな、なんてにわかファンの俺でもなんとなくわかる(談志師匠はその上でぶっちぎって面白いんだけど)
NHKの作家さんの「面白さ」について紐解いてみたなんていうマニアックで「誰が読むんだよ(笑)」って思った記事が読んだら面白かった(笑)
面白さとは「共感」と「差異」だと。
例えば
「信じていたのに裏切られた」
「勝てる相手じゃないのに勝っちゃった」
「二度と会えないと思ってたのにまた会えた」
みたいな感じ。
まさかの出来事ってやつ。文字に起こしてみてもほんとかうそかは置いといて読んだだけでモゾモゾ心が動くのがわかるよね。(ちなみにディスってるわけじゃまったくなくて動いてるのがわからないなんて人は元々センスがない人かなんらかの理由で鈍くなってる人)
これがネタとか小説とか映画の共感と差異からなる面白さだよね。

これは個人的な意見だけどこの流れも重なってるなって思う面白さの成分としては
「理解」「納得」がある。
悟りと学びの回路は別々って考えてるんだけど、
悟りっていうのは自分だけに当てはまるルール
学びっていうのは他人にも共有できる万人共通のルールみたいなもの。どっちが良いとか悪いじゃなくて。
つまり悟りは「マニアック」、学びは「大衆芸能」ってことになる。
作品も商品も情報も人がアウトプットしたものに心が反応して、それが学びなのか悟りなのか、マニアックなのか、大衆芸能なのか、高級懐石料亭なのかファーストフードなのかって色々言い方あるけど、自分の心がどこへ向かうのかっていうルートを追いかけるっていうのが「面白い」(笑)
僕は男の子だからそんな感じで1度バラバラにしてまた組み立てたりするのがレゴとかプラモデルみたいで好きなんだけどさ。
これが「女子供にはわからねぇ」なんてよく言われて女が煙たがる男の性でこれが男に生まれて1番「尾も白い」ところ。