見出し画像

ここが私のターニングポイント #7 ヤナイレミ

身近な人のターニングポイントについてリレー形式でバトンを渡していく本企画。今回はLander制作映画『ハイヒール〜こだわりが生んだおとぎ話』で衣装制作を担当した、ヤナイレミさん。現在はセネガルに移住し、現地の人とともに、物作りに携わる彼女のターニングポイントを聞きました。

◆Profile◆
ヤナイレミ(@remi_yanai)/アパレル勤務/20代
拠点:セネガル

Q1:あなたの人生の『ターニングポイント』は何歳頃?
「25歳頃。」

Q2:『ターニングポイント』となった出来事をできる限り具体的に教えてください。
「仕事をする中で、安く大量生産する服作りに疑問を感じていた時に相談した友人のアドバイスがきっかけ。青年海外協力隊に服飾の要請がある事を教えて貰った事をきっかけに、自分の持っている技術を物を生産する事ではなく、技術を伝えると言う形で活かせるのではないかとアドバイスを受けました。また、インドへ旅行した際にインドで学校に通っていない少女に会い、自分の持っている技術を使って何かできないかと考え、行動の後押しになりました。」

Q3:『ターニングポイント』で感じた不安、恐怖、悲しみをどのように乗り換えた?
「自分のインスピレーション、わくわくを信じること。セネガルでの生活で、不安になったり寂しいと感じる事はあまりありませんでした。セネガルの人達や一緒にセネガルに行っている日本人の仲間達が家族のように私に接してくれたり、助けてくれたからだと思います。」

Q4:『ターニングポイント』を機に、キャリアアップするために必要な要素とは何だと思う?
「私にとって初めての海外だったので語学の勉強をしました。また、もともと自分が得意として持っているスキルの向上。」

Q5:『ターニングポイント』を過ぎ、最も得た学びとは?
「やりたいと思った事を行動に移す力、コミュニケーション力。」

クリエイティブプロデューサーMutsumiのロサンゼルスでの活動を辛酸なめ子さんがnoteとハフポストで連載中です。そちらもよろしくおねがいします。 https://note.mu/nameko_la