ゆるり

日記というか、思ったことを書いて"しょうか"させる みたいなこと…

ゆるり

日記というか、思ったことを書いて"しょうか"させる みたいなことを10年以上やっています。

最近の記事

欺瞞と善良

タイトルは【傲慢と善良】からきているものだけど 付き合った後にありがちな欺瞞と善良について。 恋人 < 友達 恋人より友達を大事にしない人は、 どんどん友達が離れていってしまうよ 義務教育の歳の頃、よく親に言われていた。 でも大人になるとそのパワーバランスみたいな 信じてきたはずの、その法則が揺らぎ始める。 男女の友情って成立するのかとか どちらかが結婚してしまったら終わるのかとか 周りは結婚してしまって、 家庭があるからなかなか会えなくなったとか いつまでも独身みた

    • 本当に気をつけないといけないのは ちゃんとした不満よりちょっとした不安な気がする。

      • なんでもない日常

        日記を書いてくださいなんて言われると 日記に書くこともないと思う日々だったり、 趣味はありますかなんて聞かれても 趣味と言えるほどの趣味なんてなかったりする。 そういう言葉にするほどでもない日常を あえて言葉にしてみる。 日常って言葉にするほどでもない 余白の部分がほとんどなんだと思う。 人生の1/3?は睡眠だなんて言うし 1/2だったか? ただ人が淡々と生きているだけで 励まされるときもあるって信じてる。 今日はリモートだから目覚ましを8時にセットしたけど、そこか

        • 元彼女に告ぐ

          お元気ですか、幸せでしょうか。 私も幸せですので安心してお読みください。 昔、忙しない男と付き合っていたことがあった。 部活、バイトで忙しい。 その延長線で飲み会もある。 でも浮気はしてなさそう。 そういう男だった。 なにをどうしろと言うほどでもない、 じゃあどうしろと言われてもどうもできない。 そういうタイプ。 不安だったし、寂しかった。 好きであればあるほど、きっとそういうもの。 別れて3年経った時、 その男はやっぱりって戻ってきたけど、 相変わらず仕事と飲みが忙しそ

        欺瞞と善良

          結婚に関しての知見

          結婚したい!って無邪気に言ってた 幼い頃の私を哀れにも羨ましくも思う。 結婚したことはないけれど、 結婚=幸せの概念はない。 結婚=大人だと思っていたのに、 いざ適齢期になってみるとそうでもないなと感じる。 結婚は恋愛の延長線上にあるんだって信じてた。 でも現実は恋愛とは全く別のところにあったの。 気づけてよかったね。でも、 気づかないまま、誰かと結婚してしまいたかったね。 友達や同期、自分のことを大人だと認識することも少ないまま、ただ大人って呼ばれる類になっていただけ

          結婚に関しての知見

          不安こそ安心

          私の強みって 何事も前向きに見切りをつけられるところ (決断できるところ) たまに周りを驚かす大胆な行動になる。 今回もそう。 半年前の日記にこう書いてあった。 たしかに未来の私(今) 転職もして一人暮らしも始めた。 初めて聞く土地に住んでみた。 初めての路線、駅、家までの道、 家のこともよくわからない、 安心できるものを探す方が大変。 ライフステージそっちのけで、 個人の人生の色濃さについて考えて経験を取った。 新学期は毎回泣いてるタイプで、 就活の時も入社した時も

          不安こそ安心

          24歳の私

          24歳の私はどんなに大人だろうと 未成年の頃の私は思っていた。 どんな素敵なヒトに出逢っていて、結婚して、 子供は2人欲しいななんて思っていたはず。 いつからこんなに現実的になってしまったのか わからない。 完璧な私が出来上がってから、よし恋愛なんて変だよ 一緒に成長していったり、関わり合いの中で 試行錯誤していくものだよって言う人がいた。 そうなのかもしれない。 そうなんだと思う。 表向き、自己研鑽みたいに言ってるけど 本当の私は何かを恐がっていて何かを諦めている。 人

          2021.12.31

          2021年の朝、決意表明のような朝だった。 今年、必ず変わる為の行動をする。 変わる為の関係を築く。 そう決めて駆け抜けてきた、 ここ最近で一番濃い年だったように思う。 もう卒業みたいなゴールや、 環境の区切りが全くない人生だから、 変わりたいなら、 自分で選んで行動していくしかないんだった。 相当な精神力を使うことも目に見えていた。 失くすことを選んだ関係や環境、 これから失くす覚悟で行動し続けることも、 少しでも気を抜けば立ち止まってしまうし、 立ち返ってしまう。

          2021.12.31

          2021.01.01

          初日の出を見れば何か変わるかもしれない。 それよりも、日の出を見るっていう 行動することの方が私にとっては大事だった。 今年にかける思いが強くある。 今年、24歳になる年に大きな行動に出てみたい。 このまま決まったレールだけ踏んで進んでいれば、 楽だったかもしれない。 リスクすら見通せた気になれるし、 向かい風も周囲から受けずに済む。 だけどぬるいなって思ってしまった。 落ち込んだ時や消極的な時にする選択って たいてい違うなって思ってしまう。 決断は朝にって言うように、

          2021.01.01

          内に秘めた決断

          此処にはもう居られない。 そういう思いが、会社にも人間関係にも住居にもある。 今まで居心地が良いと思っていたはずの全てに 急に違和感を覚えるようになった。 突然だった。 私、此処じゃないんだ。此処に居てはいけないんだ。 そう気づいた時に、泣いてしまうような動揺があった。 全部が言葉にしにくいような衝動だった。 終わりにしようとする為の今のようで 全てを始めようとしている今でもある。 見方によっては両極の今だから、 どこにも地に足つかない今だから そういった不安定な不安

          内に秘めた決断

          酔生夢死の大学生

          綺麗な経験だけで生きられる程若くない。 正論だけで生きていけるほど強くない。 いつか道徳からそれたことをしてしまったとき、 自分を責めすぎないように、若いうちにたくさん 間違いと思うことを経験しておくんだよ。 って聞いたことがある。 大学生になりたかった元彼が ちゃんと大学生になれてることを噂で聞いた。 内定をもらったら、また戻りたいって告白しよう。 それを励みにしていただけあってショックだった。 でもそうか、大学生になりたくて、 彼女の存在が邪魔になってきた 若干の鬱

          酔生夢死の大学生

          在りたい私、成りたい私

          07/23 sat 25° 芯のあるかわいい人が好き。 自分もそうなりたいと思う。 きっとそしたら、 1人でいることに楽しみも見つけられるし 誰かにブロックされたり、妬まれて僻まれても 反応することなく貫いていけた、はず。 納得いかない関係も悲しい結末のお別れも どうにかしようとこじらせることなく 時間が解決してくれるのを待てると思う、きっと。 好きな人や嫌われたくない人の駄目だと思うことも 注意できたりするのかもしれない、 振り回されることなく、 振り回すことなく、

          在りたい私、成りたい私

          終わりの話をしよう。

          19歳、すごく好きな人がいた。 寒いから駅まで走ろうよって 手を繋いで一緒に改札を駆け抜ける。 すごく楽しくて幸せ!全力で若さ! あなたとなら何でもできる! 所謂、盲目で燃え上がるような若くて青い恋だった。 私は自分のことを パフェの上の部分だけ食べるような女だと 皮肉っていうことがある。 ※実際のパフェは絶対届かないだろっていう 器の底にスプーンカツカツいわせながら食べる。 恋愛どまり、彼女どまり、まさにそうだと思う。 遅かれ早かれもう別れるぞ。 そういう空気感がわかっ

          終わりの話をしよう。

          1人の寂しさと2人の寂しさ

          "二人の寂しさより一人の寂しさの方がよっぽどマシ" 映画「花束みたいな恋をした」でも 似たような台詞を聞いた。 恋愛を何度か繰り返すうちに 二人の寂しさに耐えられなくなってしまった。 私が思うにそれは、 恋愛から抜け出せないことによる弊害。 20代半ばになり、 結婚という言葉が具体的になってくる中で、 恋愛から結婚への移行ができないで、 システム調整中としながらも彷徨っているような感覚。 自分の中で、次はこうしよう、ここは擦り合わせよう そうやって試行錯誤しているつもり

          1人の寂しさと2人の寂しさ

          竜とそばかすの姫

          歳を重ねるに連れて自覚している本当の自分と 実際の自分は乖離しているように感じるし、 いくらありのままの自分みたいな 自己啓発を目にしても、 そう簡単に変わることができない。 友達や周りの人達にもっと自信持ってとか 自己肯定感低すぎるだなんて言われても 新しい自分になれる訳でもない。 まず私自身がそういう私の価値みたいなものを 自覚できないからだ。 仕事でボロボロの1万円札を両替した時、 1万円札なのに、なんでこんなボロボロになってしまったんだろう。もっと大切に扱われるべき

          竜とそばかすの姫

          約10年続けている日記

          小学6年生の秋から突然 "思い出記録ノート"という名前で A4のノートで日記を始めた。 今見返すと恥ずかしくて読んでいられない 1人でしてる交換ノートみたいな内容で、 感情が感情のまま書かれていたり 一喜一憂が日々激しく忙しい。 きっと何気なく始めたことが 内容の質が移り変わりながら、20冊目になった。 日記というと毎日書くものみたいだけど、 このノートは感情が大きく動いたり 考えを整理したい時に使うものだった。 学生の頃は半年で1冊使うこともあったくらい 全力で喜怒哀楽

          約10年続けている日記