アイネクライネナハトムジーク

一つ前の記事を書きながらAmazon Primeでこの映画を見ていたら、すぐに感想を書きたい!と思い、今書いています。

原作は伊坂幸太郎さん。軽妙な言葉遊びと、ラストの怒涛の伏線回収がクセになります。

この作品は、原作→映画の順で見ました。

映画化すると聞いたときには、正直

「連作短編集を映画化って難しくない?話があっちゃこっちゃいってブレブレになりそう」

「2時間の尺に合わせるために良いシーンをカットしまくって、原作とは全然違う話になっちまうのでは…」

と思いました。

今日、Amazon Primeにアップされていたので試しに見てみたら…思いの外引き込まれました。

原作と違うところもあるけれど、原作の芯の部分はちゃんと再現されてました。
ラストは原作とかなり違っていたけれど、これはこれでよかったな。伊坂作品をベースにして、一つの独立した映画になった感じ。

ここからはぽつぽつと一言感想。

多部未華子さん可愛い。

三浦春馬さん、冴えない男の役にしっかり入り込んでる。役者さんだな(語彙力)

仙台良い町。また行きたいな。

仙台に因んだ大御所芸能人の方々が、ここで!?ってタイミングで出てきて笑った。

多部未華子さん可愛い。

斉藤和義さんのエンディングも軽快で良い曲でした。


小説も伊坂節全開で面白いです。ぜひ触れてみてください!