CBDオイルのチカラをかりて睡眠の質を高めましょう!
こんにちは!
LAULE'Aです。
前回の投稿で睡眠の質を高めるためには副交感神経の活動がポイントであることをお伝えしました。
就寝前のストレッチ、クラシック音楽鑑賞、アロマをたく行為は副交感神経の活動をサポートするものとしてご紹介しています。
そのうえで、ぜひお試しいただきたいのはCBDオイルの摂取です。
CBDは数年前から注目を集めており、オイル、グミ、ベイプ(吸引式)などに商品化されていますが、具体的に知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、CBDを摂取することがからだにとっていい理由と摂取の仕方をお伝えします。
CBDは大麻に含まれる成分
CBDとは、カンナビジオールの略称であり、大麻に多く含まれる成分です。
大麻を構成する成分を大きく分類すると、CBDとTHC(テトラヒドロカンナビノール)のふたつですが、大麻で知られている依存性や向精神作用というあぶない反応はTHCによるものです。
そのため、CBDを摂取しても依存性はなく向精神作用や記憶障害も生じないことがわかっています。
では、CBDはからだでどのように役に立つのでしょうか。
CBDは恒常性システムの燃料になる
ひとには、からだの生理機能を一定に保とうとする「恒常性」というシステムが存在します。
恒常性は、朝は起床し夜は入眠するからだのリズム調整にも関与しています。
CBDは恒常性が働き続けるための燃料としてつかわれるのですが、通常燃料となる物質は体内で自動的につくられています。
体内でつくられる燃料は、加齢やストレスの影響で生成量が減少してしまいます。
すると、恒常性が燃料不足となり、正常に働けなくなるのです。
そこで、燃料を外から摂取できるよう開発されたのがCBDの商品です。
摂取することで恒常性の働きをサポートすることができ、からだのリズムが整いやすくなるため良質な睡眠が期待できます。
就寝前にはCBDオイルがいい
冒頭でもお伝えしたとおり、摂取するタイプのCBD商品には、オイル、グミ、ベイプの3つがあります。
睡眠時におすすめなのはオイルタイプです。
個人差はありますが、3〜9時間持続的に燃料としてつかわれ続けます。
通常、睡眠は6〜8時間ほどとられると思いますので、起床時まで時間をかけて燃料消費することができるのです。
ベイプタイプは、吸収速度が早く、吸収率もオイルより高いのですが、つかい終わりも早いため起床時まで続きません。
睡眠時以外で活用いただきたい場面がございますので、後日投稿する記事でお伝えします。
グミタイプは燃料でつかわれはじめるまでに時間かかります。
固形物でもあるので、就寝2時間前くらいにお願いします。
長時間にわたってつかわれるので睡眠時間中はカバーできるのですが、オイルより吸収率が低いです。
これらの特徴を考慮すると、睡眠時にはオイルタイプのCBDを摂取いただくのがいいと思います。
摂取方法も、舌の裏に数滴たらすだけなのでとても簡単です。
体感には個人差が生じますので、いまひとつ実感できない方は摂取量を1〜2滴増やしてみるなど調整をしてみてください。
CBDオイルを上手につかって、良質な睡眠を手に入れましょう。
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