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失敗談を綴ってみよう!vol.18 ー夏休み編ー


ぶるぽぴです。


毎日の日差しが『痛い(>_<)』ですね。

洗濯物がカラッと乾くのは嬉しい反面、外に出ると
自分が鉄板で焼かれているかのような錯覚に陥ります。


本当に日差しが強い。


強すぎる!!!


今回は、夏休みの失敗談を綴ります。



高校3年生の頃にさかのぼります。


高校3年と言えば、受験生ということで
『この夏が勝負だ!』的なフレーズで追い込みシーズン化しますよね。


私も上位ではないものの、
進学校の部類に入る高校だったので、

部活の引退試合後は
夏休みも教室に行って受験勉強をしたりしました。


一方で、やっぱり高校生活最後の夏。


理系クラスだった私は、1クラスに14名しかいなかった女性たちと
『夏を楽しもうよ!』と、
海へ遊びにいくことにしました~!


① JRに乗ってリゾート地へGO~~~!!!


理系だったからなのか、性格はみんなサバサバしてて、

誰かが音頭をとったら、『いいね~~👍』と即決でした。


地元では有名なリゾート地域へ電車で行くことに決定。


〇 日程および集合場所。
〇 行きと帰りの乗車予定の電車


この2つを誰かがササッと決めて、2日後に行ったような気がします。


今のようにスマホやPCが無い時代です。


凄いですよね。


② 電車旅、最高~~~!!!


海岸線を走る電車ということもあり、もちろん、景色は文句ナシ!


海水浴を楽しむために、すでにワイワイ・ウキウキ💗


③ ホテルと海は、独占状態~~~!!!


よく覚えていないのですが、
ホテルと海は、ほとんど独占状態だったのです。


夏休み入ってすぐだったのかな?

だから、思いっきり泳ぎまくって、ボール遊びして、
ずっと海で過ごしました。


④ 楽しく帰宅。地獄が来るとは知らずに👹


すっごく楽しんで、真っ黒に日焼けして帰宅した私。


当時は日焼け止めクリームを塗ったものの、
そんなにシビアに考えていませんでした。


『真っ赤だよ~!大丈夫???』



家族に言われても、シャワーで身体を冷やし、
スイカを食べて余裕を見せていたのです。


⑤ やはり地獄が待っていた!👹


皆さん、日焼けはされたことありますか?


私は小学生の頃、遠泳をしていたこともあり、
日焼けを少々甘く見ていました。

夜、寝たいのに、背中が痛くて眠れない!



ねぇ、痛~~い!!!(>_<)



眠れな~~~い!!!(´;ω;`)ウゥゥ



『お母さ~ん!!!お姉ちゃんが大変!!!』




妹が両親を呼びに行ってくれました。


『ぶるぽぴ、背中を見せなさい』



生地が触れるだけで痛くて、そっとパジャマをめくると、


『これは日焼けじゃない。ヤケドだな。』



と、父がひと言。


『焼酎を持ってきなさい。アルコールで熱を飛ばしたほうがいい。』



そして、父は私の背中一面に、焼酎をスプレーで吹き始めました。


何度も。

何度も。


痛いよ~~~!!!



沁みるよ~~~!!!



痛さで泣いている私に、父は

『アルコールで熱が飛んだら、少しは楽になるだろう。』



と、叱らずに吹きかけてくれました。


繰り返し。


繰り返し。


⑥ 父に感謝。


父は、翌日も仕事だったと思います。


でも、焼酎1本分くらいを吹きかけ続けてくれました。


アルコールの蒸発とともに、

熱が下がるだろう・・・



思い返せば、本当に父の判断には頭が下がります。


その当時、父とは反抗期のような微妙な距離間だったのですが、

父の処置がなければ、もっとツライ夜になっていたことでしょう。


ありがとう。 お父さん。



一緒に行ったメンバーも日焼けはしたものの、

私のようなツライ状態まではなっていなかったようです。


肌質とかも人それぞれなんだな~と
痛感した経験でした。


実家から近所の海水浴場までは、歩いて40分くらいの距離でした。



高校も近かったので、
友達と学校帰りに気分転換を兼ねて海へ散歩に行っていました。


最近は暑すぎて海には近寄りませんが、
私にとって海は身近な存在です。


この日焼け⇒ヤケド騒動は、地獄の失敗談ですね。



でも、父の優しさと愛情を感じる失敗談でした。


こんな人もいるんだな~と
クスッと笑ってもらえたら嬉しいです。

ちょっと痛々しい失敗談が続いているものの、
私は懐かしく思い出しながら綴っています。


今となっては良い想い出です。



今回も楽しく綴ることができました。
ありがとうございました。










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