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早いもので、もう生後6ヶ月に

1月に生まれた赤子も、もう6ヶ月に。

子どもの感じている時間と、大人の感じている時間の流れはやっぱり違うだろうか?子どもは、あっという間に大きくなる。いつもすやすや眠っているようで、いつのまにかどんどん世界を広げていく。

離乳食も始まり、少しずつ、ずり這いしながら進むようになって、大人の関心事もそちらに向いている。食べられるものをちょっとずつ試し、部屋の危険な場所を減らしていく。

あまり外に出たくなくて、在宅勤務の頻度も比較的多いので、(もちろん仕事はしているけれど)子どものそばに居られる時間も前よりもずっと長い。一人目のときにほとんど記憶のない離乳食のことも、自分で動く範囲が増え始めたころのことも、こうして見ていられるのがすごくありがたい。

同時に、夫婦で共有・協働する難しさ、も感じている。アプリのログで共有していた頃とは違い、いまどれくらいの量を食べていて、どれくらいの固さで、次にどの食材をどの順番で試し、その準備をしておくか、いつ食べさせるか、といったことをすべて共有することはできなくて、その大半を任せることになっている。
前提としての栄養やアレルギーの知識、いまどの段階にあるかといったことはもちろん共有しているし、実際に食べさせる場面では一緒に準備し食べさせているけれど、一日の流れの中で、そこにいたるまでの過程を全部見ていられるわけではない。実際に、「食べる」に至るまでに献立を考え、食材を準備し、用意する、工程のほうがずっと長いこともわかっている。そこに関われないことのもどかしさと、申し訳無さ。でも、現実的にできなくて、難しいね、と話をしている。

日々、変わっていく状況にたいして、少しずつ修正をかけながらお互いの役割を決めて、適応していく。赤ちゃんの成長に遅れをとらないように、ついていかないといけない。たぶん、2歳くらいまではこれが続く。育児は大変だ、と思う。とても大変だけど、とても大切で、尊い仕事だと思っている。育児、保育、子どものケア、教育。子どもにかかわる仕事をしている人たちを尊敬しているし、また自分も子どもに対して疎かにしたくない。無理しないように、でも頑張りたい。

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