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クッキーでも焼いてみようか

クッキー、大好きなので、暇なときによく焼いてる。昨日は、皆がクッキー、クッキー言うから食べたくなった。

小麦粉・バター・卵・砂糖があれば、できる。簡単お手軽なお菓子。誰にでも焼けるものだけど、手作りのお菓子ってそれだけで価値がある気がする。だからフリマでも売れる。買いたくなる。

クッキーのはなしはとりあえず終わりで、本のはなし。

本をもらったら、嬉しい。それでシェアしたくなる。
それって結構普通のことだと思う。タダでもらったんだから、せめてものお礼として拡散したい、という思いもあるかもしれない。献本してもらった俺、すげーと思っている人も中にはいるかもしれない。もちろん、そういう人がいてもいいと思う。本1冊でその人の承認欲求が満たされるなら、その本にはそれだけの価値がある。

本は、一人では作ることはできない。出版社・編集者・校正・印刷という過程だけでなく、日常の中で関わるいろんな人と一緒に作る。

お世話になった人、協力してくれた人、書けない時に励ましてくれた人、日々仲良くしてくれる人、支えてくれている家族。

そんな誰かに、本を贈りたい。受け取った本を広めたい。そんな気持ちを否定することはできない。そういうつながりを大切にしたい。ただでさえ本の売れない時代。これからの本の役割は、むしろそういうところにあるんじゃないかとも思う。

クッキーでも焼いてフリマで売りながら、本を宣伝するのもいいなぁ。そんなフリマがあったら行きたい。

最後に、昨日みた、斬新すぎる専門書の宣伝ツイートを紹介して、この話は終わりにしたい。とっても楽しい宣伝だ。みんなもっと自由にやろう。


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