【10/1】お騒がせしております。下書きの中に残っていたものの中から、これは残しておこうかな？と思ったものを、時を遡ってアップします。既に『セフレとの婚活～クライマックス編』の結末のネタバレしているんですが…。以下、タイムスリーップ！！

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あああ会いたい！禁断症状！グェ。

弱音が鳴き声で出ました、ごきげんようグェ！

でもヤるためには会わないんだぜ、話すことないんか？
呼び出しがないので、あっちには話すことも聞きたいこともないようです。
それか、仕事で始まった新プロジェクトで頭がいっぱいです。頑張ってください。

海に行った日、
再プロポーズするする前の時間帯ですが、
熱く焼けた砂浜で「来年はあれがいるな」と、テントを指差して彼が言いました。

それを、声に出して言うってことは、
来年も私を連れて海にくるイメージはあるんだよなぁ…。

女とは、…いや失礼、私は、そういう妄想力たくましい生き物です。

聞けばいいだけの話ですけどね。
こーゆー、ちゃんと彼女つくる気ない人がこーゆーこと言うのって、何考えてるんだろ。
これからまだ彼と話せる機会があれば、一度聞いてみよう。イメージだけで、何も考えてないんだろうけど。

プロポーズをした後、帰り道でさらっと
『実は婚姻届取りに行ってみた』
『提出方法がそこそこ面倒くさくてびっくりした』という内容の話をしたら(私にはデリカシーに欠ける節があって…決してカマかけとかじゃありません)

彼からは割と具体的な質問が出てきました。
カマかけじゃないっつったけど、
少なくとも『婚姻届』のワードに退いたりギョッとしたりするメンタルではないわけね。とは思った。

私も同じとこに引っかかったんですが、 彼もやはり引っかかったのが
「本籍地以外で婚姻届出すときは戸籍謄本(抄本)が必要」というやつ。

彼「え？実家帰んなきゃなの？」
私「いや、帰んなくても取れるよ。マイナンバーカードでコンビニで取るか、郵送申請。マイナンバーカード作ってるの？」
彼「持ってない…お前は？」
私「私も通知カードのみだね。ポイント制度あるしこの機会につくるかな。」
彼「通知カードとマイナンバーカードが違う意味が分からんよね」
私「地味に面倒くさいんよね。後は挨拶行って戸籍謄本と証人サインを同時回収して回るかだね、それぞれ」
彼「あー、どうせ一回は挨拶で行くんか」
私「…(おーーー…っとぉ…？)まあねぇ…、婚姻届にサインもらうなら親が一番スタンダードだろうし。…挨拶ってなったらお姉さんいない方がいいの？」
彼「いや？別に。どっちでも」
私「あーそうなんだ。じゃあ私はお会いしたいなぁ挨拶くらいは。」
彼「じゃあまあみんな揃ってる時か。」

待てまて待てまて！
今しがたプロポーズの返事に１ヶ月かけるって言うた口で、挨拶の話していいんだ？

決して引っかけやカマかけで婚姻届の話をしたわけではないし、
彼も私の短慮・浅薄を理解しているので、
あまり深い意味はなく返事をしてきたんだろうとは思います。

でも、挨拶というワードを出してしまって一瞬「あ、先走りすぎ？」という気持ちが頭をよぎったため、
さらっと返事があったことに、内心では相当驚きました。

イメージ自体は「全くできない」ではないんですね。
普通に彼の頭の中に、(私とかどうかはともかく)結婚するなら親に挨拶しに行く、連れて帰る。の概念はあるようです。

正直、あまりにも「家族という属性に興味ない」感じが自分と違いすぎて、
「最悪、ご挨拶に連れて帰ってくれなかったら、弟さん(弟夫妻は友達)にアポイントを頼んで、一人で挨拶行く」
と思ってました。

さあ、あと約一週間、彼はどんな感じで返事してくるんでしょう？