堀場未波/業務コンサル

2019に早稲田大学を卒業。 社会人歴3年目(インターネット広告業界) 『Outpu…

堀場未波/業務コンサル

2019に早稲田大学を卒業。 社会人歴3年目(インターネット広告業界) 『Output大全』を読みNoteでのOutputをはじめました!

最近の記事

勉強方法まとめ

筆者は直近AWSのSAAという資格試験を受けた。 その際に目標設定など計画的に行い合格までもっていくことができたので忘れないよう本Noteに勉強方法メモしておく 目標とKPIの設定AWS SSAの合格(正解率70%以上) マイクロKPI 問題のうち50%を確実に正解し、残り50%を2択に絞れる =>75%の正解 マイクロKPIの設定理由 4択などの選択式の問題の場合、ちゃんと理解していなくても偶然正解率が高くなるということがある。ただしそれでは本番に本当に同じ点数がと

    • 【美術館感想】花・flower・華 2024で一足先に花見

      先日山種美術館に行きとても面白かったので感想を記載する 美術館、展覧会概要山種美術館 【特別展】花・flower・華 2024 ―奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら― 開催期間:2024年3月9日(土)~2024年5月6日 公式サイト 渡辺省亭、奥村土牛、小林古径、小茂田青樹、菱田春草、速水御舟、田能村直入、荒木十畝、松岡映丘などの日本画約60作品が見られる展覧会 感想個別の感動した絵の紹介 桜に雀 渡辺省亭 日本画らしい日本画。 初めは桜の白さに

      • AWS Certified Solutions Architect - Associate合格

        試験を受けた動機筆者はインフラ、データベース改善・構築関係のPJでプロジェクトマネージャーやプロダクトオーナー、プロダクトマネージャーといった役割に立つことがある。その役割の中でアジャイル開発でプランニングやレビュー、GithubでのMainブランチへのマージ承認などの作業を行うことがある。 上記の業務を行っているとAWS、Google Cloud、Azureなどのクラウドサービスの設計、構築が時々話題になり、エンジニアさんの話についていけなくなることが発生した。 PM

        • 確定申告で10万以上還付!?

          2023年度の確定申告完了 10万以上の還付! 記入ミス?当初ふるさと納税をしていたので数万円の還付がされる想定だった。 (ふるさと納税は翌年の住民税から直接控除なので還付に影響はない。寄付金控除として所得の計算には影響するが微々たるもの。) しかし作業完了してみると結果10万を超える還付になった!! はじめは入力内容にミスがあるのだと思い以下をチェック 記入ミスのチェック 概算にて各所得に対する税金を計算し検算 なぜか株式の配当金関係の利益が給与所得などと一緒に

          データメッシュ、データファブリック

          データメッシュ概要説明 データの分散管理をしようという考え方 これまでの主流の考え方 データレイク、データウェアハウス TDやSnowflakeといったデータウェアハウスを利用して社内のデータを一か所にまとめて管理する。 課題 大企業だとすでに部署・店舗ごとに異なるデータ管理をしているなどで一か所にまとめるのが現実的ではない。 解決策 今まで通り部署・店舗ごとにデータ管理でOK ただしビッグデータ分析などで部署・店舗横断でデータ活用していく必要がある。そのために全体

          データメッシュ、データファブリック

          [メモ]Pytest

          なんのためにテストやるのかプログラムが問題なく動いてないかのチェック(処理時間や負荷などもチェック対象) コードを変更したときに変更していない箇所に問題が起きていないかが確認できる テストするのが1回だけであればテストをコード化する必要はない。コード変更の度に何回もテスト必要なのであればコード化しておくことで工数削減できる。かつ作業者によってテスト漏れが発生することがなくなる。(品質担保) なぜPytestなのかある程度決まった型(ライブラリ)に合わせてテスト実装で

          【資産運用】リバランス

          タイミング2020年:コロナ流行により一時的に下落2020~2022年:在宅ワークなどによりIT系中心に株価上昇2022年:最高値に2022年~:ロシアのウクライナ侵攻。資源を中心にインフレ→金利上昇→株価下落2023年終わり:2022年ごろ近くまで再び上昇 過去の最高値近くまで戻し株価の割合高くなってきているのでリバランス 方針米国債(AGG)へのリバランス 個別銘柄の整理→特定ETFへ整理 作業内容個別銘柄を整理 利益5%以上を株を売却 米国株ETFについ

          【資産運用】リバランス

          Trraformについて概要まとめ

          課題感各種AWSサービス(ES2, ECS, RDSなど)の設定など開発の際に必要になるインフラリソースの設定、管理が各場所に散らばっている。 設定の見直しやバージョンアップの管理がしずらい、手動設定のミスが発生する可能性がある リソースの依存関係の管理がしづらい。 テストやステージングのための同一環境の構築が面倒 インフラの専門知識がないと環境構築ができない 解決策IaC (Infrastructure as code) => インフラ情報をテキストファイル管理

          Trraformについて概要まとめ

          保守・管理しやすいDB管理階層について考えてみる

          テーブル管理構成の課題感テーブルを作る際どこまでデータの整備をすればいいか責任範囲が各チームで曖昧 各チームのテーブル管理、中間テーブル作成のルールが曖昧 テーブルごとにルールが異なり分かりづらい テーブル間のTransform処理の連携がうまくいかない カラム変更 同期ずれ テーブル管理階層の提案DBTのディレクトリ構成をもとにデータベースのファイル管理をどうするべきかの構想。Snowfake×DBTを使っていることを前提としている。 参考 階層構造イメージ

          保守・管理しやすいDB管理階層について考えてみる

          Dockerを使ってみる

          参考動画【Docker入門】初心者向け!Dockerの基本を学んでコンテナ型の仮想環境を作ろう! 他にもDockerの解説動画はあったが、言葉の説明だけでは利用イメージがつかめなかった。 この動画は実際に手を動かしながら学んでいける形式でわかりやすかった。 こういった一緒に手を動かす系の動画は実際にやってみると前提としている知識がなさ過ぎたり、エラーが起きたりして置いていかれることが多い。 しかしこの動画は丁寧に一つ一つどのツールでどのように処理すればいいのかを解説して

          LeanとDevopeの科学

          概要LeanとDevOpsの科学[Accelerate] 開発チームの生産性を上げることで会社全体の生産性を上げたいということを目的とした研究報告書 結論、開発チームの生産性を測る指標として4Keysを提案し その4Keysを伸ばすためのケイパビリティを提案している。 学術論文の側面が強いため生産性の指標として4keysが妥当か、そのケイパビリティが本当に4Keys(生産性)に影響しているのかの検証などに重きが置かれていた。 各ケイパビリティがどのようにして組織パ

          CICDとは何なのか?

          参考動画:CI/CD【サイボウズ開運研修2021】 https://www.youtube.com/watch?v=s597DjqgHyM CICDを導入する課題感たくさんのエンジニアで一つのプロダクトを開発するとき、プログラムの結合のタイミングでまとめてたくさんのバグが見つかる。 それぞれ修正作業同士が新たなバグを生み修正作業が終わらない バグが作られてから発見、解決までのタイムラグが発生する スケジュールが見積もりづらくなる 上記のような課題を解決するために考え

          機種変更iphone→Android:所要3日(約5時間)

          結論移行期間(機種の検討から設定完了まで):3日(8時間ほど) いろいろ事前にやることを調べたりしたが、Android起動時にほぼセットアップ設定でやってくれるため必要なかった。(検討に6時間、設定やセットアップに2時間くらい。) 普段からPCとの連携のためGoogleドライブやChromeなど使っているとさらにやることは減る。 セットアップでやってくれる アプリのインストール(前のスマホと自動同期) アプリどころか連絡先、壁紙まで同期してくれる ウォレット関係の

          機種変更iphone→Android:所要3日(約5時間)

          Github insightを使ったバーンアップチャートの作り方調査

          結論無料プランではバーンアップチャートを作ることは不可能。 Historical charts(時系列でステータスがどう推移していったか)のチャート作成はGitHub Team、GitHub Enterprise Cloudからしかできない。 課金をすると下記のX-axisの所でTimeが選べるようになる。 調査事項 多少面倒になるがプランチケットと作業チケットを分けて数え上げグラフを使うことで疑似的なバーンアップチャートを作れないか検討。 結果 X軸:イテレーション

          Github insightを使ったバーンアップチャートの作り方調査

          MBOはスクラム(スプリント)運用の中で使えるのか?

          参考 スクラム開発におけるマネジメント、目標設定・フィードバック・評価セッションレポート 課題感会社の目標管理は一般的なMBO目標(クォーター、半年、1年で目標・ノルマを立てて達成、未達成を追う) 一方でスクラム開発はスプリント(1、2週間)ごとに開発機能を決め、PDCAを回していく形式。 発生する具体的な課題 そもそも根底の価値観、優先度が違う MBOはスケジュール通りに進めることが至上 スクラム開発はステークホルダーに合わせスケジュールより品質、コストなど他項目

          MBOはスクラム(スプリント)運用の中で使えるのか?

          プロダクトオーナーの提供価値

          参考資料 https://www.ryuzee.com/contents/blog/13972 チームの目標&優先価値の決定顧客の痛みとニーズを理解する 顧客のどのような課題を解決しているのか 価値の提供をチームの仕事にする 顧客の興味&関心が高いKPIの設定 エンジニアさんに開発内容がどのような価値を生み出しているか、その価値がプロダクトのKPIにどう影響しているかを明確にする(顧客がプロダクトバックログを見て自分たちのどの課題が解決しているのかわかるように)

          プロダクトオーナーの提供価値