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療育通いが終わりました

年中の最後らへんから通っていた療育通いが終わりました。

療育に関する記事はこちら↓

「そろそろ発語のチェックもしたいと思います。」と先生。
結果は「8割がた出来ているかな。」
カ行が上手く言えず、かきくけこの練習から始まり、最後はサ行が若干あやしい(さがしゃになる)というところまで来ました。
言語聴覚士の先生が言うには「サ行は今獲得できていなくても、小学校2年生くらいには獲得できる子が多いですよ。」とのこと。
「大体出来てきたので今日で終わりにしても良いし、フォローアップみたいな形で3月も通っても良いですよ。」と仰って頂いたので、療育は卒業することにしました。

親子共々、もういいかな〜という感覚がありました。

最終日ということで、小学校に入学してから、やはり発語が気になる場合にどうしたら良いかを教えていただきました。

現在住んでいる自治体は、ほぼ全ての小学校に特別支援学級があるけれど、言語に特化するとなると、3校しか無いようです。
通級といって、週に1回、その時間帯だけ、その小学校に行き、練習をするようでした。
また、小児科でもいくつか行っている場所があるそうで教えていただきました。
あとは、言語に限らず、子どもの発達の面で気になることがあれば発達教育センターに相談できますよ。と。
「お守り代わりに持っておくとよいですよ。」と一覧表をもらいました。

最後に「お母さん達も仕事しながら大変だったと思いますが、頑張りましたね。」と言っていただき・・・ありがたや・・・(涙)

思い起こせば、年中の時に初めて療育に連絡してから数ヶ月後に知能テスト的なものを受け、その日は保育園をお休みし、ゆっくりと過ごしました。
それから療育の日は、まず次女を保育園へ連れて行き、その足で療育へ行き、また保育園へ行き、ようやく仕事へ・・・とそれなりに大変ではありました。。
夫と交互に連れて行ったので、実際に自分が行く日は月に1回とかなんですが、それでも地味に大変だったなぁと思います。

療育で言葉の練習をしている時間は20分しかなく、親は他にやることもないので、子どもの様子を見ていました。
時に感心したり、時にハラハラしたり、時にイラッとしたり。。
(慣れてくるとふざけがち・・・)

そういえば、言語聴覚士を目指す学生さんの実習の協力もしました。
実習後も子ども関連の仕事がしたいという気持ちに変化は無かったようで、無事に就職先も決まったとのこと。
(やっぱ子ども無理だわ!と思わせなくて良かった・・・笑)

「子育てをしていると世界が広がる」と聞いたことがありますが、今回の療育通いでも知らなかった世界が見え、ありがたや。です。






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