こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】のファンです。

今回は、すぐ上の子と12年空いて3人目を妊娠、出産した私の娘のことをお伝えします。

1．安産に向けてお灸をし続けた

娘は上の子と12年空いて41歳で妊娠しました。

高齢出産になる娘を、何とか無事に出産出来るようにと【安産灸】をし続けました。

娘の1人目の妊娠、出産の時も、2人目の妊娠、出産の時も安産灸をしました。

逆子になってもお灸をして正常位に戻ったり、陣痛がなかなか来ない時も陣痛誘発のお灸で無事出産にこぎ着けたりしました。

だから今回も熱いけど【透熱灸】をすることに娘は何の抵抗もありませんでした。

(【透熱灸】皮膚上に置いた米粒大や半米粒大のもぐさに火をつけ、熱を体の深部に浸透させるお灸です  )

妊娠5ヶ月目から、１週間に3、4回安産灸をし続けました。

ところが、お灸を続けたものの、出産日を過ぎて予定日超過と赤ちゃんの心拍数低下で緊急帝王切開になりました。

2．お灸で帝王切開後の脅威的な回復に看護師さんもビックリ

今から、帝王切開をした娘の術後の感想です。

「帝王切開をしたけど、術後の痛みはあまり感じへんかったよ。

看護師さんから『痛みが強い時に自分で注入して下さい』と言われたスイッチ式の点滴投与鎮痛薬を全く使へんかってん。

『鎮痛剤が足りない時は言って下さい』って言われてたけど、1回も使へんかってん。

見廻りに来た看護師さんが小声で、『そんなことある？』って驚いてはったわ。

術後、背中のチューブが外れたのですぐに立ってトイレに行ってん。
スタスタ歩いていたら、看護師さんが『もう歩けるの？』と驚いてはったよ。

シャワーする時、『術後のお腹が痛むので注意して下さいね』と言われたけど、全然痛なかったで。

母子同室やけど、普通は術後は痛いので赤ちゃんを別室に預けるのが多いらしいねんて。
だけど、私は全く預けへんで退院まで同室で一緒に過ごして、『お母さん！大丈夫？』ってめっちゃ驚かれたわ。

産後１ヶ月経つ頃に同じ帝王切開した友達が遊びにきてくれてん。

その友達が『ウエストがゴムのスカートをはけてるの？』って驚いていたで。
『まだ１ヶ月しか経っていないのに元気すぎる』って。

熱かったけど、お灸の効果は凄いわ。お灸してホンマに良かったわ。

そうなんですよ。
お灸ってすごいんですよ。
人間が本来持っている自然治癒力も自己回復力も免疫力もみんな高めてくれるんですよ。

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