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カエルちゃんのお客さん

やあ、はじめてお客さんが来てくれたよ。電気ヒツジさん、いらっしゃい。 

こんちは☆ボク一番乗りだったんだね。 
そうだね〜ここは、はざまにあるからね、ソラソラのみんなは、遠巻きに見てるね。
もしかしたら、タロトあたりは来るかもしれないよ。

たのしみに待ってるよ。
ヒツジさん、ハトムギ茶でもどう?

いただくよ。
ところでこないだの話だけどさ、わかるよ。
そうなんだよね、我に返る、ってさ、あるじゃない?たまに。
あれフシギだよね。ええっ!なんで見えてなかったんだろ?って、自分が信じられないよね。

サイミンジュツさんかな🐸

それに近いよね。
あれ、思ったよりとってもカンタンなんだよね。つまりさ、あれはまず、自分が、かかりたいと思ってるんだ。
かかりたいまでは言いすぎなら、かかってしまえばラクって無意識と、じこフシンだね。
自分の中心がヌケてたら、そこに何かがスルッと入るのは、物理法則さ。

なるほど。とってもシンプルなんだね。でもどうしてヌケちゃってるの?

それは、なんというか。たださ、ヌケてることに気づくこと、だよね。
なんかどこか、カラッポ感を感じないかい?それを何かでうめようとしてないかい?
って自分に聞いてみるのさ。

ちょっとうめれるものなら、いっぱいあるんだよね。でも、ちょっとの間なんだよね。

そうなんだよ。
それは、1人、1人、のことではないのさ。自分がひとりカラッポなような気のしてるみんなが、いっぱいいっぱいならんでる。
そうしてね、ジュツさんがね、くおーつあんてなさんからね、1人、1人に送ってるんだ。

こまったね。どうしたらいいの?

そうだね、いちばんいいのはさ
本物ものほんアンテナさんのとこに行ってみることじゃないかな。

木だね🐸✨

そのとおり。
コトバじゃなくて、知識じゃなくて、情報じゃない。見えないものを受信してごらん。
高く、深く、宙から地面の奥底から、流れ伝わるホントウを、感じるのさ。
わかんないと思っても、それもそのままだいじょうぶ。
わかんないと思ったのはオモテの自分。ほんとの奥の自分は、ちゃんとわかっているからね。

ボクはカエルで、カエルな自分を信じてるよ。じこフシンさんいないよ。

しあわせなカエル君、そうだね。みんなでこれから、自己普請だ。
モグラのおじさん、道普請〜♪って歌知ってる?(知ってる人いますか)
建築、修理することだよ。もとは仏教用語なんだって。

電気ヒツジさんっておもしろいね。どこから来たの?
さあどこだっけかな。ソラソラで暮らしてたら忘れちゃったよ。
ハトムギ茶、ごちそうサマ☆

また来てね、ヒツジさん🐸

うん。じゃあまたね。
充電行ってくるよ☆


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