バンドマンも大変なのよ

このコロナ禍で大変なのは飲食業や旅行業だけではなく
バンドマンも大変なんだと知ったのは
コロナ禍という言葉が世の中に浸透しつつある頃。

パソコンにある一通のメールが届いていました。

誰から?と思ったら
昔ちょっと通ってたバンドのメンバーさん。
メールを読み進めるうちに
こんなことしなければならないくらい生活が苦しいの?
経営が厳しいの?
とショックを受けました。

メールの内容はざっくりいうと、
コロナ禍でなかなかライブができなくてお金がないから個人的にスポンサーになってね!
特典もあるよ!
という感じでした。

まさかまさかですよ。
そんなことする人には見えない…
えーまじでショック。
ファンに媚びるタイプじゃなかったのに。

スポンサーには月極とその都度の2タイプがあって
一番高い金額のやつは、3時間デートができました。

なお、このメールは拡散しないでください。お願いします。
と書かれています。

そりゃそうだ。

バレたくはないよね。

今は何してるんだろう?
バンドは活休なのかな?
と思って検索してみたら
ライブの予定はあるものの、以前に比べるとだいぶ本数は減ってる模様。

元推しでも何ともないし
スルーしようと思えばできるけどせっかくなので、一番安いランクのですが支援することにしました。

お返しはZoomでお話しでした。
つまりはヨントンですね。

全く緊張しない、楽しいヨントンでした。

今の私の状況を伝え、ぶっちゃけてあれこれ聞きました。
かなり参考になりました!
ファンレターとか年上のファンをどう思っていたのかとか、想像していたのとは違っていたので聞いてよかったです。

私が推しくんのことを話すと
「いいな。俺もそれくらい熱狂的なファンが欲しい。」
と言われました。

「コロナが終わったらライブ行きますね。」
と伝えて終了。

それ以降は連絡来てません。
バンドマンがんばれ!

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