240427 授業のなかで読み聞かせ
学級開きの時期は
空き時間を見つけては読み聞かせをしている
授業が動き出してくると
その間にも読み聞かせは展開することは多い
今週はそんな読み聞かせ場面が多かった
社会の「世界の国々」の学習に関連して
長谷川義史『だじゃれ世界一周』
関連どころか 教室が涼しくもなったけれど
国語の「心情を音読で伝えよう」という物語単元で
川端誠『落語絵本 じゅげむ』
「声に出して読みたい日本語」や「にほんごであそぼ」でも
フィーチャーされているので 教室でも声に出して盛り上がる
落語絵本のオールドスクール
調子に乗って このシリーズをもう一冊
参観日の授業でもみんなで味わう
川端誠『落語絵本 まんじゅうこわい』
「まんじゅうこわい」はかつて教科書の教材にも乗っていた
個人的には読み聞かせで最初に「面白い!」と感じた一冊でもある
落語のテンポがいいよね と
自分の読み聞かせのスキルアップや調子を確かめるのにも
読んでみることがある
今回 国語の音読表現の学習の中で読んだ『じゅげむ』には
有名な「じゅげむじゅげむ…」と名前を呼ぶシーンが3回出てくる
名前を呼ぶ人とシーンが違うので
その違いを考え表現することは
単元の学習にもつながるかも…と気づく
教科書やボクの語りでは伝わらないことを
本は伝えてくれる 心強い存在
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