そんなことを言ったのは
教室で係の分担を決めるとき

クラスでの係活動
ボクたちは「一人ひと役」にした

□１　趣旨を理解し
□２　人数＋αの学級での役割を黒板に書き出す
□３　自分ができそうなものに名前（ネームプレート）を置く
□４　重複した場合は　相談して決める

「え？ジャンケン（で決めないの）は！？」
と聞かれたところでタイトルに戻る

「ジャンケンで決めるのは給食のお替わりくらいでよくない？」

ジャンケンは運だとするならば
運で仕事決めていいのかな？
決まった後に泣けばひっくり返るかな？
負けた人がやるなんて罰ゲームでいいのかな？

そんな体験を学校で積んでいいのだろうか
面倒な役員もあっさりジャンケンで決める大人
そうはなって欲しくない

話し合い　相手の思いを受け取り考える
自分の主張を言葉を考え伝える
そういう過程のなかで譲ったり受け取ったり
双方の納得がある決定を経験して欲しい

そして今日の昼も
ジャンケンで余った牛乳のもらい手が決まった
勝っても負けても引きずらない程度のものがいい