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試行錯誤をする意味

ここ数日の気づき。

勘の良い人って、それまでにめちゃくちゃ試行錯誤をしているっていうことです。

仕事でもプライベートの趣味でも、次の一手をすぐに繰り出せる人は、それまでにたくさん試行錯誤をしているから、ものすごい大きなデータベースが自分の中に出来上がっていて、そこから検索することができるからです。

この勘というヤツは、別に五次元と繋がっている必要はありません(笑)。それより大事なのは、それまでにどれだけの経験を積んできたかということ。今まで積んだ経験によって、いくらでも精度を上げていくことができます。

間違えれば間違えるほど、寄り道回り道をすればするほど、実は自分の経験値が上がって行って、その後のリカバリーのための知恵がついていく。人生という冒険を進んで行くためのアイテムが増えていく。

そして、試行錯誤する原動力は、好奇心。あっちの扉を開けたり、こっちの道を進んでみたり、なにがあるのか知りたいというのが原動力。

一回しかない人生だから、正解を一回で出してしまうのはもったいない。たくさん試行錯誤して、大きなデータベースを作ろう。そっちの方が面白い。

そう思います。

雨の日も晴れの日も、進む。それが人生。

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