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エッセイ『捨て始めた結婚願望を、もう一度・・・』

何気なく、色んな方のnoteの記事を読んでいた時の事。
気になって読んだ記事に、心をグサッと深く突き刺され、心の奥をえぐられる様な核心に触れられました。

その記事はこちらです。

猫山課長さんの記事です。
自分に ”気づき” を与えて下さった素敵な内容でした。まだ読まれてない方は、ぜひ読んで頂きたいです!

さて、私がなぜ心えぐられたのかと言いますと・・・

未婚、独身。30歳もとうに越え・・・
ひとりの時間も好きな事もあり、
パートナーがいた時も、いない時もそれなりに快適に過ごせてしまう私です。歳を重ねてゆく中で結婚願望も薄れ、ずっと独身で良いと思い始めて数年が経っています(自分の周りに生涯独身でカッコイイ自立した女性が何人もいる事も独身でいる事への不安を取り除くのかもしれません)

この歳になると、若かった時の相手への条件はだんだんと無くなり、まさに「一緒にいても違和感がなく、落ち着く。空気のような人・・・」条件なんて無い、ただソレだけ。だから高望みもしてないし、なんなら自分が一歩引いてるくらいに思っていました。(猫山課長さんの記事を読んだ後だと恥ずかしくもなりますが)

前置き長くなりましたが、そう思っていたのでグサーッと深く突かれ、奥深くをえぐられる様に核心に刺さったのでした。
気づかなかったです。
「空気のような人」という事は、自分が空気のように相手との関係を快適に、自然体で過ごせる分、相手の方は一方的に「我慢」をする事があるのかもしれない。
そんな視点が恥ずかしながら無かったのです。
確かに!そうですよね!!

ずっと、自分の生き方や考え方はそんなに間違っていないだろうとGoing My Way☆彡で過ごしてきましたが。
この気づきのおかげで考え方を改めるキッカケを頂きました。

自分の結婚に対する価値観を改めて考えようと思いました。
人にはそれぞれ個性があり、それぞれの生き方・考え方がある事。「違い」があって当然なのだから、違いを受け入れる事。そう、諦めあう事!

自分と相手がともに快適に過ごせるベストなバランスの着地点を考える事。この距離感を自分目線だけでなく、相手目線でも考える事。
家族だから、パートナーだからと「ありのまま」で居る、なんて甘えていましたね。
※自分の家族、今までの恋人だった方へ心の中で謝罪します。

気づいた今、すでに年齢は熟しておりますが
捨て始めてた結婚願望を、もう一度持ってみたいと思いました。
これからの自分だったら、パートナーとの関係を上手に築いていけるかもしれない。前向きな気持ちが芽生えた「出会いの記事」でした☆彡

人生に「もぅ遅い」なんて無い
人生、何が起こるか分からない
キセキを信じたい。
新たな自分で。


ご期待やお気持ちありがとうございます。