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塩レモンレシピ10 夏野菜のスパイシーラタトゥイユ(簡単)

離島に住む、レモンソルターです。

写真は島の朝です。

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すっかり梅雨明けの天気です。

梅雨でぐんぐん育った夏野菜、島ではたくさんいただきます。

特にキュウリ、なす、トマト。

夏の三大野菜ともいえる、
この野菜たちを一気に煮込む「ラタトゥイユ」

腐らす前に作れば冷蔵庫でしばらく保ちます。
しかも冷えるとおいしい!

黄金の組み合わせ「トマト×塩レモン」

ラタトゥイユには塩レモンと、レモン果汁またはライム果汁(瓶)を入れると
コクと酸味が出てキュッと締まります。
ライム果汁の方がスパイシーな仕上がりになります。

我が家では夏になると、週に何度もラタトゥイユ。
暑いときは酸味がクセになって、おいしいからすぐなくなります。
2歳の娘も大好きで、こればっかり食べてお腹を膨らせることもあります。

生トマトがなければトマト缶でもできます。
所要時間は30分ぐらい。
もう一品ほしい!というときも
材料があればすぐできます。

黄金の組み合わせ
トマト×塩レモン

お試しください。

材料

・夏野菜なんでも
・トマトたっぷり(トマト缶(一缶)でも可)
・にんにく(なくてもよい)
・オリーブオイル
・コンソメ
・塩レモン
・ハーブや胡椒(お好みで)
・レモンまたはライム果汁(瓶)

作り方

1. にんにくはスライス、夏野菜は輪切りやサイノメ切りなどにする。

2. 夏野菜(にんにくとトマト以外)を塩レモンで揉み込む。

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3. フライパンにオリーブオイルをたっぷりめに敷き、弱火でにんにくを炒めて香りを出す。

4.揉み込んだ夏野菜をいれて火が通るまで炒める。

5.生トマトまたはトマト缶、ハーブや胡椒、コンソメをいれて煮込む。

6.汁が出てきたら、レモンまたはライム果汁をお好みの酸味になるぐらい入れる。
生トマトを使った場合は少なめに入れて調整する。

7.フタをして、弱火で野菜が好きな硬さになるまで煮込む。

8.仕上げで塩気が足りなければ塩レモンを足す。
熱いときは塩分を感じにくいので、入れすぎ注意!

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お味は・・・

今回はライム果汁を使って香り高いラタトゥイユができました。

クーラーのない暑い部屋に合う、ほどよい酸味!

どんな野菜でも合います。
にんじん、たまねぎ、ズッキーニ...

何度作っても失敗しにくいのもメリットです。
塩レモンの入れすぎだけは
塩辛くなるので気をつけてください。

今年もリピート&リピートで作っていきます!

使った塩レモンとライム果汁について

塩レモンは2年熟成のペースト塩レモンです。

味噌と同じで、時間が経つと塩分の角が取れてきます。

ライム果汁は今年限定で販売しています。

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ライムは愛媛県産。
国産はもちろん、ライムストレート果汁自体、あまり売っていません。

ライムに炭酸水を入れただけの「ライムソーダ」。
今年の我が家のヒットドリンクです。
つわり中の妊婦さんにも大好評です。

もちろんモヒートのようなお酒にも合います。

皮ごとしぼっているので皮の香りがいい。
そしてほんのり苦くてほんのり甘みがあり、大人の味です。

料理には、塩で焼肉にした後の一絞りにも相性よいです。
エスニック風にナンプラーとの組み合わせも最高ですし、
オリーブオイルとの相性も良いです。
さっぱりした魚や野菜に合うと思います。

期間限定!数量限定!
ぜひお試しください。


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