紫陽花の色を手元に

今回の科学教室はリトマス紙とフェノールフタレイン使います(⌯'ᵕ'⌯) これぞ科学の代表格。 わくわくしますね。 今回も前もってキットを使ってみましたが、ひとりで1時間ほど、黙々と遊んでしまいました。 学習全般に言えることですが、 実際に触れてみたことは学校の学習で飛躍的に理解度が上がり、覚えるというハードルが段違いに下がります。 経験に伴った知識は強いです。 そしてpH関連は中学以降も学習が続きます。 でも何より、 手元で美しく色が変わっていく様子や 電気によって

内容訂正とお詫び

ピンホールカメラ実験の予定で予告していましたが、 条件の合う感光紙が見つけられないので 感光紙の使用はいったん保留になります。 ごめんなさい。 元々セットに入ってないので、色々と難しい理由があるんだろうとは思います。 また別の機会を取ろうと思います。 どうしようかな。

正しい意味が教えてくれるもの

「友達」とはなんなの。 教えてwiki先生。 案外ハードルが低いですよね。 これなら友達100人いけるのではないでしょうか。 本来の友達という意味に戻ってみると少し気が楽になる気がするんです。 どこまで行っても難しい事柄であります。 大人だって上手くいかないことが沢山あります。 なので、定義を言い訳にして 少しだけ肩の力が抜けて、人と話すことが楽になったらいいなと思っています。

そして初夏の新緑を捕らえる

ピンホールカメラの現像に関して色々と調べて見ました。 昔のカメラマンが黒いマントのようなものを被っている理由。 参加する子供たちに色々とお話しすることができそうです。 今回のピンホールカメラキットは現像できるあれこれがありません。 組み立てと、それを覗くことで構造は理解できますが実際に写真を手にすることはできません。 暗室が必要なフィルムもある程度お手軽な感光紙も、 それで写真を完成させるとなると、たった１時間半教室のなかで行うのは難しいですね。 なので実験のおまけに、

春を写す

次の科学教室を用意しています。 テーマはピンホールカメラ。 またの名を針穴写真機。 今や誰でも手元のスマホでどんな場面もその場で撮ってその場でシェア。 ピンホールカメラ。 なにそれオイシイノ？ それは私にもまだわかりません。 キットが届いたら、遊び倒してみます。 春休みが終わって少し経ちました。 子供たちの新しい生活は少し落ち着き始めて、 ああ、緊張していたんだなと改めて思いました。 楽しくて心穏やかな毎日が送れますように。

ひとマス進む

「初めての」 「「公共施設！」」 「楽しかった」 「「科学実験！」」 「盛り上がった」 「「的当て！」」 脳内ひとり呼びかけ。 楽しかったです。 市民プラザで借りた部屋は少し広めのつもりだったけど、 もうちょっと広くても良かったかと思うくらいでした。 お向かいの部屋ではエクササイズをやっていて、ほどよくざわめいていてとても居心地が良かったです。 ぼちぼちと、次の実験はいつなのか、他の実験もやりたいというお声をいただけるようになってきました。とても嬉しい。

船頭多くして船で山を登ろう

今年もよろしくお願いします。 長すぎて読みきらない場合は最後のまとまりだけでも読んでもらえると嬉しいです。 科学教室は細かに内容が決められています。 ちゃんと事前勉強と手順の確認、準備をして開催します。そりゃそう。 それを踏まえ、何度か実施しているうちに気がつきました。 子供たちに自由にさせておくと、こちらが用意した実験内容を自分たちで思い付くと。 これをこうしたらどうなるかな？ なんて用意していた陳腐な台詞を言わなくても、勝手に全てのそれを試していきます。 時には思

メリークリスマス

皆さまメリークリスマス。 寒いのと人混みが苦手な私はおうちで過ごすのがデフォです。 ささやかな果物と安くて美味しいワインを冷やして、 お風呂に入って、 あがったら末っ子が部活から帰ってきました。 なんと健全な高校生だこと。 果物の分け前が減ります。 教室に通ってくる子供たちから、サンタさんっていると思う？って よく聞かれます。 なので答えます。 私ができる限りの情報を集めた現段階では、 サンタさんはいるという結論に達している、と。 そしてこうも聞かれます。 先生はサン

公共施設de科学教室、実施のお知らせ

こんにちは。 これまで学研の教室を使って科学教室を実施していましたが、 今回は久下アミコ教室初めての、公共施設での開催が決まりました。 加須市民プラザにて、 １月２９日(日)　１４時スタートです。 対象は小学生です。 今月中には広告や申込書、ポスターを用意して参加者募集を始めます。 興味のある方は年明け頃に、市民プラザの広告スペースへお越しください。 ご時世を考え、ごく少人数制になります。 なのでとてもお得です。 参加されなくても、覗きに来てくれた方にささやかなプレ

閲覧数が少し増えただけで、なにかやらかしたのではないかと怯えるタイプです。

デジタルを超絶楽しむアナログの勧め

デジタルコンテンツはお好きですか。 楽しいこと盛りだくさん。 見たかったもの、知りたかったことが即座に出てきます。 現代はなんと素敵な、私が子供の頃に憧れた未来です。 なのに「良いもの」「大好き」と胸を張って言う人には あまり会いません。 「うちの子You●ubeが好きで…」と困った顔の保護者の方も多いですね。 今回のこのお話は、ある意味、そのお悩みの答えになるかもしれません。 ご参考になさってください。 私は科学が好きなので科学教室を開催しているわけですが、 この教室

机の上は広い

月食を見ていて、机上モデルを思い出して 地球の影がーとか 太陽がこっち側にーとか考えてたら 宇宙って思ったよりコンパクトだなと思いました。 先日、 教室伝言ノートなるものを作りました。 子どもたちって不思議なもので、会ったことがなくても教室に通っている同士としてちゃんとお互いの名前を覚え、交信しています。 そしてたまに物質的なそれを望み、手紙や落書きをこさえます。 ならばいっそ伝言ノート。 紙の切れっぱしや机の端っこが楽しいことは知っています。 だから、どちらも使って